先述の“ロドデンドロン公園”の、たくさんいた雁の一匹。
最初はかなり警戒して、私が近づいていくと、気付いてるのに気付かない振りをして目を合わせないようにしていたのだけど、そのうち観念したのか、アヤシイ者じゃないと判断したのか(その可能性は低いのだろうけど)、ギーギー鳴き声を真似して近づく私に、顔を向けて、ジッと私のことを見つめたり。
ゴメンね、食べ物持ってないんだ、でも折角こっちを向いてくれた . . . 本文を読む
観光案内所“トラベル・ポートランド”でボランティアを初めて早3ヶ月強、様々なイベント情報や観光パンフレットが手に入る環境に身を置いていることもあり、今住んでいるポートランドという街を知るべく、あちこちに出没しているつもりでいたけれど、以前、観光局にやってきた日本人の観光客の人が“ここは花々に溢れ、本当にステキでした”と言った公園にまだ行っていなかったことが残念だったので、夏休みに入り、ようやく行っ . . . 本文を読む
ポートランドに、全米トップ10に選ばれたホットドッグがあると聞いて、“オットー”へ行ってみることに。
お店は元々精肉店だったのか、今でもオレゴン産の豚を使ったひき肉や自家製ソーセージを販売、一方ワインやビールの豊富な品揃えのほか、高級チョコレートや自家製お惣菜も取り揃え、ちょっとしたグルメ・ショップ。
ただ、お店自体はすごく身近な雰囲気で、店先のBBQグリルでは、ソーセージが焼かれ、近所に住ん . . . 本文を読む
7月から8月に掛けては、ベリーの最盛期。ベリーと名の付くものは何でもござれ状態で、ブルーベリーにラズベリー、ブラックベリーにオレゴン特産マリオンベリー、本当は季節はずれのストロベリーまで、キラキラ輝く宝石のように、店先に並べられている。
この時期、本当によく収穫できるようで、各大手スーパーでもプロモーションが始まり、通常価格よりかなり安い価格設定になる。
ちなみに、写真は前述の“モアランド”の . . . 本文を読む
気候が良くなると、ポートランド市内外のあちこちで、地元の農家やお店があつまって新鮮な産品等を売るファーマーズ・マーケットが開催される。
アンティークショップが数多く軒を連ね、オシャレな地区として知られる“セルウッド”にほど近い“モアランド”という地区で毎週水曜日に開催されたマーケットに立ち寄る機会があったので、行ってきた。
毎週土曜、家(大学寮)の目の前で繰り広げられる最大規模のマーケットに比 . . . 本文を読む
8月6日(木)、ポートランドに来て初めて“ファースト・サースデー”に参加してきた。
“ラスト・サースデー”が文字通り、毎月最終木曜日に行われるのに対し、毎月最初の木曜日に行われるイベントで、オシャレ街パール地区で行われるこのアート・イベントこそ、ハシリ的存在。
この地区にはポートランドでも富裕層が多く、比例するように画廊やアート・スタジオが多数あって、月一のこの日は、夜遅くまで店を開け、来場す . . . 本文を読む
寒くて小雨の降り止まぬ冬の鬱憤を晴らすかのように、夏のポートランドはイベントに満ち溢れている。花盛りの春から徐々にイベントは増え始め、学校の夏休みが始まる6月中旬からは、毎日どこかで何がしかのイベントが開催され、魅力的なのに回りきれないほどのイベントが同日に複数開催されることも少なくない。
また、お金を掛けずにこの湿気のない爽やかなポートランドの夏を楽しむイベントもたくさんあって、特に“コンサー . . . 本文を読む
“ローグ蒸留所”の項でも少し言及したけれど、オレゴン及びポートランドはとにかく地ビールの醸造・消費がさかん!
小ネタとしては、オレゴン州内には100近いクラフト・ビール(地ビール)醸造所があり、ホップの生産も全米2位。また、ポートランド市内には30のビール醸造所があり、一つの都市における醸造所数としては世界一。またオレゴン産のビールのみならず、ポートランドは全米における地ビール最大のマーケット。 . . . 本文を読む
街を歩いていると、ふとピンク色の看板が目に入った。見ると新しいドーナツ屋さんらしく、お店にたどり着いてみると、ショーケースにおいしそうなドーナツが。
“ココ・ドーナツ”は、つい最近オープンしたばかりの地元ポートランドのドーナツ屋で、なるべく地元産品を原材料に使っているという。
ドーナッツといえば、ポートランド市“公認”ドーナツと24時間営業で有名な“ブードゥー・ドーナツ”だけれど、ちょっと家か . . . 本文を読む
8月のある日、市内を南北に流れるウィラメット川沿いを走っていると、突如、紫のじゅうたんが。
広い川の中州いっぱいに広がる紫色は、川岸まで降りていけない場所だけに、何の花かは確認できなかったけれど、奇跡のように一斉に咲き狂っているようで、とても異色な光景。紫色だから、アザミか何かかな?と思うのだけれど、今のところ謎のママ。
写真では本物の鮮やかさがイマイチ伝わり切れていないのだけれど、今までに見 . . . 本文を読む