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中米のそば放浪

中米、エルサルバドルの発見、おかしいと思うものなど写真と紹介。ふらふら放浪の bagabon 今は日本でのんびり生活中。

リベルタ海岸(2)

2009-03-06 | エルサルバドル
La Libertad, El Salvador

桟橋の上の魚市場


エビ、ヒラメ、小ぶりの伊勢エビもある


干物を扱っています。大ものが後ろで寝ておりました。


鯵のような魚もあります


鯛、すずき、かますなど


真ん中の魚、鰹だと思って買ったのですが一寸身のしまり加減、味の感じが違う。
熱い海に住んでいるから身が柔らかいのかフニャとし過ぎ。
小アジらしき魚、20匹で 2ドル
かつおらしき魚、3.5ドル50cm大。かなりの目方、重いでプライスレス!


以前に行った時の写真もどうぞ



魚、魚、魚   

リベルタ海岸

2009-03-05 | エルサルバドル
La Libertad, El Salvador


突堤、桟橋の反対側


海岸に沿って貝や魚料理のレストラン民芸雑貨店が並ぶ

以前の記事:港の露店 もご覧下さい


桟橋の岸に近い半分は屋根のある魚市場、
屋根のない部分で魚を売ったりさばいたりもしている。


残りの半分は漁船・ボートの保管場所になっている


突堤の先にクレーンがあり、
ここからボートを1台づつ吊って海へ上げ下げする

こちらも以前の記事:長い桟橋 もご覧下さい 


このテントの場所はレストラン、売店やステージなどもあり
新規オープンした総合イベント広場


2009.03.05(木) 364 PV 93 IP
2009.03.04(水) 241 PV 73 IP
2009.03.03(火) 278 PV 73 IP
2009.03.02(月) 251 PV 69 IP
2009.03.01(日) 160 PV 55 IP
2009.02.28(土) 202 PV 69 IP
2009.02.27(金) 218 PV 69 IP

朝の海岸

2009-03-04 | エルサルバドル
リベルタ海岸   La Libertad, El Salvador

この写真では遠浅の感じですが 奥から西への地区は波が高く
サーファーには良い波のリベルタ海岸として知られている。
定期的にサーフィンの大会も開催されている。



波が小魚でも運んでくるのか、波打ち際に勢ぞろい。











サンサルバドル

2009-03-02 | エルサルバドル
花の色、咲き方は桜のように見えます



エルサルバドルの国木、国の花 マキリシュア

1月から2月にかけてのみ開花し、
2週間から3週間で全て散り葉のみになる姿も、桜の散り際と似ている。


エルサルバドルで一番店舗数の多いスーパーマーケット、スーパーセレクト



ピザも人気の食べ物。
グループでの食事会や大人数で人が集まる時に宅配サービスもよく利用されている。



バス停の横にププサ屋台が新しくオープンしていた。
ガスこん炉付きの鉄板とテーブル椅子を持ってくれば開店できる。
一応市役所に申請しわずかの場所代は支払っている。

エルサルバドル一番の名物の食べ物ププサはピザに似ていると言える




ピンク色の花、名前は分からない

軍隊博物館

2009-01-23 | エルサルバドル
サンサルバドル市内の南部にある動物園の裏手、東側に
実際の軍隊が駐屯していると同じ場所に軍事博物館がある

エルサルバドルの地図、また地形をかたどった大きな
コンクリート模型が作られている。



入口には警備の制服の軍人がいるので、入れるのかと躊躇するが
入館は無料、代表者が身分証明書を示せば入れてくれる。


戦車


軍用機


ローマ法王が訪れた際にパレードに使用された特別改造車


防弾ガラスがはめられている

追突事故

2009-01-22 | エルサルバドル
魔の左折地点

ジグザグ走行、ウィンカー出さずに車線変更、追い越し、右折。
車間空けずに接近、急停止。これで事故が起こらない方が不思議。

やはり結構な頻度で追突事故を見かける


一触二突!
ドーンと言う音で見に行ってみると1台目の停止に間に合わず
3台目の赤い車が真ん中の車に追突、勢いで1台目後部にも衝突 


前に回ると前部を大きく破損


警官が何人も来ているが写真は撮っていない、メジャーで計測をすることもない
免許証、身分証明書などを確認し事情聴取をしたのみ


後部トランクが開いてしまった


誰もけがはなかったのは何より

お金持ちがより丈夫な大型車を選ぶ理由が分かる


1台目、3台目の車はエンジンがかからず押して脇道へ移動

 
車が全て取り除かれ、ようやく2車線が使えるようになり平常に戻る

町の風景

2009-01-21 | エルサルバドル

首都サンサルバドルの市長戦は4期続いた左派FMLNを退け12年ぶりにARENA党が奪回
まだそのまま町中の電信柱に政党のポスターが貼られ旗が掲げられている。 
3月15日大統領選挙まではそのままで、それ以降にならないと無理な気はする。

いつこれがどのように取り除かれきれいになるのかが見もの


手前のゴミ箱には落書き・貼り紙を止めようと書いてあるのだが



眺めていると色々な形に見えてくる夕焼け雲 



選挙風景

2009-01-19 | エルサルバドル
1月18日(日)エルサルバドルでは3年に1度の全国の市長及び国会議員選挙の投票日
この後3月15日には5年任期の大統領選挙も行われるので通りは政党の旗、
候補者の写真が至る所に掲げられ電信柱にはポスターが貼られ大売り出しセールの様相
現与党ARENAと対抗左派政党FMLNの勢力が拮抗しているので関心も高い。


イベントが少ない国では選挙もお祭り騒ぎ、3ヶ月前あたりより各地で集会が
頻繁に開かれていた。
地方の町村からはトラックやピックアップ車を手配して支持者を集めるために
町なかの会場へ乗せてくる。村の人々は町へ行く交通機関が確保されるので
演説集会前後に市場などで買い物が出来る。
会場では人をつなぐ飲み物やお菓子が配られるのでこれも楽しみなのである。 

選挙当日も各政党が車を手配して投票場への足の便宜を図る。
また首都サンサルバドルでは路線バスのほとんどがチャーターされ会場への
無料巡回シャトルバスとなっている。

国を挙げて投票を呼びかけているので投票率は首都圏で7割、地方では9割を超えるらしい。

そのため一般バスの運行が大幅の間引き運転となる。全くバスの運行がない路線もあり、投票所以外へ行きたい人々にとっては不便極まりない。

少し出掛けた町の中の様子は車や人の流れは少なく極端に静かな日曜日と言える。

支持者、反支持者グループの騒乱に巻き込まれないとも限らないとのことで
政党の集会場や投票会場には興味で近づかないようにとアドバイスを受けている。

写真は地元の人が投票に行って写してきたもの。


投票の為の案内葉書が送られてくるわけではなく、
苗字によって決められている指定会場へ各有権者が身分証明書を持って向かう。

(身分証明書があることでテレビ新聞などの広報のみで案内は完結させており、
案内葉書の印刷代や郵送の手間費用を節約することが出来ている)

会場に名前が掲げられているのでこれを探し出し、自分の投票番号を確認する。



受付で投票用紙を貰う。投票カウンターを指示される。


その際、係りが証明書番号や投票番号の確認を行う。






投票用紙には政党のマークが印刷されているのでその一つにX印を付け投函する。

テレビでは各投票所の風景をずっと朝から放送中、投票終了の5時を過ぎると
開票の様子を映し出している。


3月の大統領選を占う指標、影響もあるので選挙結果は大いに注目されている。