春の「青春18きっぷ」シーズンも、今日で終わり。
昨日仕事を終えたその足で、群馬へ向かった。
マンガ喫茶で夜を明かし、上越線に乗る。
途中の水上駅で、二人組のカメラ女子に遭遇した。
最近はデジイチ持った女子を見ると、つい反応してしまう。
しかも、湯檜曾のループがどうたら、という会話から察するに
ひょっとすると鉄子?
いかにもオタク、な感じじゃないオシャレな子が
楽しそうに鉄道の話をしているだなんて。
ループは上り線だけですよ~
とかなんとか話しかければよかった…
というのはさて置き、こういう女子がいると知ってオジサンはうれしい。
旅の途中のこんな出会いもいいものだ。
しかし彼女たちとは、わずか ふた駅目でお別れとなる。
その土合駅こそが今回の目的地。
山小屋風の素敵な駅舎が目を引くこの駅、
上り線は地上にあるのだが、新潟方面へ向かう下りホームは
地下70メートル。
高低差は81メートルというから、悪名高い東京駅京葉線ホームの足元にも及ばない深さ。
作りかけの地下鉄みたいな独特な雰囲気。
ここから地上へ出るには
10分ほどかけて、合計486段の階段を上るしかない!
が、階段は程よい角度で、5段おきに踊り場があるので意外に上りやすかった。
途中にベンチも設置されていて親切だ。
身延山と比べたら楽勝。
複線化するにあたって、
新たに掘られたトンネル内にホームを作るしかなかったために
こんなモグラ駅ができあがってしまったらしいが、
そのもの珍しさでちょっとした名所となっている。
ホームの「名所案内」で自らを名所に挙げてるし。
じっさい、停車している間に車内からカメラを向けている人が数人いた。
周囲に何があるわけじゃなく、
こんな駅で降りるのは谷川岳を目指す登山者以外には
この階段を嬉々として上る、鉄分豊富な人種だけだろう。
しかしこんな所にも
冴羽獠の力を必要としている人がいるとは驚きだ。
昨日仕事を終えたその足で、群馬へ向かった。
マンガ喫茶で夜を明かし、上越線に乗る。
途中の水上駅で、二人組のカメラ女子に遭遇した。
最近はデジイチ持った女子を見ると、つい反応してしまう。
しかも、湯檜曾のループがどうたら、という会話から察するに
ひょっとすると鉄子?
いかにもオタク、な感じじゃないオシャレな子が
楽しそうに鉄道の話をしているだなんて。
ループは上り線だけですよ~
とかなんとか話しかければよかった…
というのはさて置き、こういう女子がいると知ってオジサンはうれしい。
旅の途中のこんな出会いもいいものだ。
しかし彼女たちとは、わずか ふた駅目でお別れとなる。
その土合駅こそが今回の目的地。
山小屋風の素敵な駅舎が目を引くこの駅、
上り線は地上にあるのだが、新潟方面へ向かう下りホームは
地下70メートル。
高低差は81メートルというから、悪名高い東京駅京葉線ホームの足元にも及ばない深さ。
作りかけの地下鉄みたいな独特な雰囲気。
ここから地上へ出るには
10分ほどかけて、合計486段の階段を上るしかない!
が、階段は程よい角度で、5段おきに踊り場があるので意外に上りやすかった。
途中にベンチも設置されていて親切だ。
身延山と比べたら楽勝。
複線化するにあたって、
新たに掘られたトンネル内にホームを作るしかなかったために
こんなモグラ駅ができあがってしまったらしいが、
そのもの珍しさでちょっとした名所となっている。
ホームの「名所案内」で自らを名所に挙げてるし。
じっさい、停車している間に車内からカメラを向けている人が数人いた。
周囲に何があるわけじゃなく、
こんな駅で降りるのは谷川岳を目指す登山者以外には
この階段を嬉々として上る、鉄分豊富な人種だけだろう。
しかしこんな所にも
冴羽獠の力を必要としている人がいるとは驚きだ。