ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

合流について思う

2007年03月06日 | Weblog
国道1号の高架部分なんか走ってると避けて通れないのが合流。
特に朝夕などは辟易とするほどの混雑っぷりだが、こういう場面でドライバーの性格が出るというか。

意地でも自分の前に入らせないように車間を詰める人。
そうかと思えば一台でも前方に割り込もうと欲張る人。
見苦しいばかりでなく、思うにこうした行為が渋滞を助長するのではないか。

以前首都高を走っていたときに感心したのが、本線の車と合流車両とが一台ずつ交互に進むという暗黙のルールが徹底していたこと。
さすが、静岡あたりとは比べ物にならないほどの渋滞に日々揉まれている都会人たち。

結果的にもそうやって譲り合ったほうが流れがスムーズになる、というようなことは先日TVで大学のセンセイも言っていた。
部屋の中の全員が退出するのにかかる時間を比較したところ、出口が広い場合は『我先に』と出るほうが早いが、狭い出口を通る場合には譲り合ったほうが早くなるそうだ。
渋滞する道路に当てはまるのがどっちかは言うまでもない。

静岡人にも早くこういう意識が浸透すればいいのにと、今日も合流地点のケチくさい小競り合いにウンザリしながら思う。

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