ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

七夕決戦 その2

2006年07月08日 | Weblog
ボウリング場の2階にある多目的カフェ。
そこにある”丸太ファイト”に執念を燃やす悪友Tに、以前から挑戦状を叩きつけられていた。
直径50cmのスポンジ丸太にまたがり、長さ1.5mの棒を振り回して相手を叩き落すこのゲームに、ボウリング大会終了後、Y紀さんA子さんTっちゃんとともに参戦。
こういうのめちゃめちゃ本気になりそうなTと対戦するのイヤだなーと思っていたら、自分が一番本気になっていた。
けちょんけちょんにやられるのでつい熱くなり、体のほうもかなり暑くなり。
取っ手の部分で指の皮が擦り切れて血がにじんでもやめられない。
TはTで足つってるし。
ボウリング以上に熱戦を繰り広げる30代男女5名(一部40代)。
明後日は筋肉痛まちがいなし。

次回は軍手持参でリベンジだっ。

七夕決戦

2006年07月08日 | ボウリング
今夜はミックスダブルス戦。
男女ペアで競うこの大会が行われる第1金曜が七夕とは、ボウリングの神様も粋な計らいをする。
そしてその神様、どうやら今夜はY紀さんペアに肩入れしたらしい。

4ボックス向こうの彼女らのスコアをのぞいてみると、2人揃ってのターキーを始めハンデ最大のY紀さんまでもがマークをずらりと並べていた。
途中チャチャを入れに行ったのも効き目がなく、その後も続く憎たらしいほどの絶好調ぶりには、前日までの好調がどこかへ行ってしまったA子さんが『あいつらに神様取られた』と憤慨するほど。

迎えた成績発表、3位までの発表が済んでもまだ呼ばれないY紀さんたち。
これは本当にひょっとするかもー?と思いながら続きを待つ。
2位も別のチーム。
てことは!
なんとなんと、優勝しちゃったよ。
マイボール持つようになってまだ数ヶ月、ハンデにも助けられてはいるけど、これは快挙だ。
俺だってまだ優勝とは縁がないのに。
喜びを隠しきれない様子で記念写真に収まる『2つめのクリームぱんだ』チームのお2人。
100点いかずに大会の最中涙したあの頃のY紀さんは、もうそこにはいなかった。