始まりました24時間耐久リレーマラソンin松代

良い天気に恵まれてＨ29年　２７回目となる24時間耐久リレーマラソンin松代がはじまりました。
ロ・マン２４時間ｉｎ松代　とも言うらしいです。

私の所属する地元に近い某青年会は、例年はガチで頑張るＡチーム（正規チーム）とオープン参加のＢチームの２チーム編成でしたが、全体的に高齢化などの理由で今年はちょっとユルユルに路線変更して、２チームともオープン参加となりました。

この大会の場合の正規チームとオープン参加の違いですが、本来決められた１０人だけで２４時間リレー形式で走り切るのがルールですが、それが難しい場合、１０人以上のメンバーで交代して走り切るのがオープン参加です。
オープン参加では、完走証は出ますが順位は出ません。


ついに地獄の２４時間が始まりました。

なぜ地獄かというと、我がチーム、仕事で忙しい人も多く、スタートの土曜日正午で集まることができたメンバーは、２チーム合計で１０人ほど
つまり１チーム５人で回さなくてはいけません
２チームともオープン参加にしたのに楽になっていないような
１周　２．１３ｋｍ　なので走りなれた人であればなんということもないのですが、後半急な登り坂もあり、１周走るだけでも結構ダメージがあります。
１人１周早い人で８分から１０分、遅い人で１５分くらい。
５人で１周づつ交代すると、１時間以内で順番がまわってきます。

ゆっくり走ればいいじゃん！と、思っても少し走れる人は、まわりに走者がいると、飛ばさずにはいられません。それで、１周でもへとへとになりますが、早く走ってしまう人が増えると、次の順番も早くまわってきてしまう、という悪循環にも陥ります。


そのため、まだ始まって１時間も経過していないうちからテント内は、このような雰囲気。
誰も声には出しませんが、

「う～、まだ２３時間もあるよ～、、、」

じゃあ参加しなければいいのに、とも思いますが、不思議と１年経つとまた出場したくなってしまんですね。


夜通し「おでん」を食べまくったり、早朝から昨夜の残りのトン汁を食べたり、カップラーメン食べたり、差し入れのおにぎりを食べたり、実は楽しんでいます。


お灸を見ながら、おいしいトン汁を深夜に頂きました。


と言っているうちに夜が明けてきました。霧が深い早朝も走り続けます。


朝９時も過ぎると暑くなってきました。あともう少しですが、疲労もピークです


朦朧とする意識の中、日曜の正午、競技終了です。

片づけが終わった後、家に帰って寝ればいいのに反省会という名の飲み会がまた面白い。
飲みながら、一人また一人と撃沈（熟睡）していくのを見るのもまた楽しかったです。

来週のフルマラソンへの練習になっているのかよくわかりませんが、またもガーミンの予想タイムは向上していました
ほんとか！？