Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
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個人的な分岐点

2006年12月14日 20時29分25秒 | ゲーム(MMORPGとか)
RMT絡みもあってか、ラグナロクオンラインの(周囲も含む)状況が凄いことになっていたようだ。

RMTに関しては、個人的には反対ではないのだが、かと言ってRMTをやりたいとも思わないが。敢えて言うなら、現状では反対かなという立場です。これに関してはデリケートな内容だし、賛成派、反対派、どちらも視野が狭い状態でしか物事を見ていないのかなと感じる部分もあるので、まとまれば(あくまでもまとまればですよ、皆様)、僕個人の意見も書いてみようかなとも思っています。

で、今回書こうとするのは、ラグナロクオンライン、リネージュ、この二つのMMORPGを天秤に掛けていたというか、同時進行してプレイしていた時期があり(どちらも日本ではベータ時代)、あの時にリネージュを選んでいたのはよかったかもしれないなぁと思ったからです。

ゲームとしては、本当にどちらも面白かった。当然かもしれないけど、どちらのゲームにも満足いく部分と不満というか自分好みにこうしたいっていう部分はあったけど。

では何故リネージュを最終的には選んだのだろう。

先ず、ラグナロクオンラインはベータ時代の途中からログオンすら難しくなっていたし、ログオン出来ても狩りをするのが大変なくらいプレイヤーが溢れていた。

ラグナロクオンラインは一人でガツガツする人が多かった。リネージュは協力してやっていこうという人が多かった。まぁ、これは僕の経験であって、普遍的な問題ではないかもしれないけど。

リネージュのマップはゾーン展開じゃなかったので(ラグナロクオンラインはゾーン展開)、本当に世界を歩いているような感覚になった(って言っても世界を歩いたことはないけどさ)。

グラフィック的にはどちらもよくて、癒されたいって時はラグナロクオンラインだし、好戦的な時はリネージュだしって感じでした。

そして、リネージュではリアルの知り合いがプレイしていたというのも大きいですね。そして、加入したクランの盟主。僕は隊長と呼んでいましたが、彼ともう一人のクラン員(血盟員という呼び名の方が似合うかな)と話すのが楽しかったっていうのもありました。

彼らとはだいぶ歳が離れていたけど、なんか自分の昔を思い出させるような無鉄砲さが懐かしくもあり、もういっちょやったるけんっていう思いにさせてくれるっていうのもあって、本当に楽しかった。

あれ?

リネージュ時代の思い出話になっちゃってるや。

まぁ、そういう理由で結局ラグナロクオンラインはプレイしないようになってしまいました。

もう四年以上も前の話なんだよなぁ。そりゃ歳取るわさ。


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