「哀 戦士 Z×R」 by Richie Kotzen
いや~、まさかね、幾ら企画もんやからつ~ても、あのリッチー・コッツェンが、数多のガンダムの曲を歌うとは。それがまたかっこえぇ~~な出来なんで、びっくりですよ。おまけに、ビリー・シーンまで何曲かでベース弾いてるんでっせ(1、2、3、7、8曲目)。興奮するなっちゅ~ほうが無理っすよ。
でもさ、リッチー・コッツェンはガンダムを見たことはないと思うし、このアルバムに入っている曲も今回の為に聴いたんやとは思うけどね。それにメッセージが封入されてるんやけど、あれ、嘘やろ(おいおい)。
ほんでから、シンディー・ローパーも参加予定やったみたいやけど、中止になったようです。シンディー・ローパーのメッセージもあります。
ボーナストラックの日本語でのガンダム主題歌は入ってませんでした。私のが不良ってわけじゃないよね?
アルバムタイトルが本当はどうなんかわからんくらい縦横にタイトルがあって訳わからんけど、まぁ、「哀 戦士」でええのかな。
では一曲ずつ感想を書いてみますわ。
///////////////////////////
1. BULE STAR (水の星へ愛をこめて)
「ゼータガンダム」の中盤からの主題歌。ほんでもって森口博子さんのデビュー曲。そして私が一番好きなガンダムの曲。
最初のギターで弾くオープニングのメロディから涙腺ゆるゆる。素晴らしい。ボーカルメロディはちょこっと変えてるけど、かっこえぇので許す。
ギターソロも素晴らしく、テクニカルやのにそうは聴こえないっていう、リッチースタイルのソロが早くも炸裂。
2. TAKE FLIGHT GUNDAM (翔べ!ガンダム)
「ガンダム」の主題歌。リッチーがガンダムと歌ってます(英語やけど)。まぁ、これは企画もんちゅーこって、笑って楽しみましょう。
3. SOLDIERS OF SORROW (哀 戦士)
映画「ガンダム2」の主題歌。結構オリジナルに忠実に歌ってます。アルバムタイトルになるだけあります。あの男達の熱い想いがそのままに。
4. ALONE AGAINST THE WIND (風にひとりで)
映画「ガンダム2」の挿入歌。つか、これ、リッチーのオリジナルやろ?っていうくらい、ボーカルメロディだけでなくて曲自体も変え過ぎ。元の良さはないけど、曲としては素晴らしい。複雑な気分。
5. METAMORPHOZE (Metamorphoze ~メタモルフォーゼ~)
映画「ゼータガンダム1」の主題歌。あのガクト様作曲。えっと、オリジナルをあんまし覚えてないんで比較は出来ないけど、これもかっちょええ仕上がり。でもオリジナルとは全然違うような気がする。
6. THE WAY FORWARD (リッチーオリジナル)
今回のアルバム用のリッチーオリジナル。ロベン・フォードの曲をちょっとハードにしたような、リッチーのファーストの曲をちょっとスウィートにしたような曲。初めはいい感じなんやけど、なんかその良さが全体に広がらないっていうか、最後まで続かないって感じ。惜しい。
7. GO BEYOND THE TIME (Z・刻をこえて)
「ゼータガンダム」の初代主題歌。元々は作曲者のニール・セダカのアルバムの曲やったかな。すっげ~かっちょええ。これしか言う言葉はないけど、かっちょえぇ~から仕方がないっす。
元々が英語の曲なんで(今回の歌詞と同一かは知らないのですが)、嵌り具合や忠実度はこのアルバム一番かな。
8. THE WINNER (THE WINNER)
「0083」の主題歌。え?こんなタイトルやったっけ?つか、もう10年位見てないから覚えてないや。今回のバージョンでのこの曲はあんまし良くないかな。
9. BECAUSE YOU ARE WAITING (君が待っているから)
映画「ゼータガンダム1」の挿入歌。これもあんまし覚えてないんやけど、このバージョンはあまし良くないかなぁ。
10. ENCOUNTER (めぐりあい)
映画「ガンダム3」の主題歌。素晴らしい。原曲の魂の震えがそのまま受け継がれているような。
11. RE-ENCOUNTER (リッチーオリジナル)
意味不明。つ~か、あんまし出来良くないと思う。
12. THE BEGINING (リッチーオリジナル)
普通の曲。リッチーのソロって感じ。
*********************************
全体的には結構ボーカルラインとかを変えていて、原曲を聴きまくっている人には微妙な違和感が先立つかも。全く聴いたことがない人には、すんなりと良い曲として聴くことが出来るんとちゃうかな~。
英語の詞から推測すると、取り敢えず原曲を2、3回聴いて、オケはまぁまぁ忠実に作って、適当に詞を作って歌い易いようにボーカルラインとかを構築していったっぽい。
ガンダムファンよりも、リッチー・コッツェンを聴いてみたいけど何から聴いてええかなっていう人向けのような気がする。テクニカルやけども情熱的なギター、エモーショナルなボーカル、ちょっと濃い目のハンサムさ(関係ないやろ)が堪能出来るアルバムには違いないです。
オリジナルを入れるよりかは、Gガンダムの主題歌とか、「アニメじゃない」とかやって欲しかったですよ(何)。
いや~、まさかね、幾ら企画もんやからつ~ても、あのリッチー・コッツェンが、数多のガンダムの曲を歌うとは。それがまたかっこえぇ~~な出来なんで、びっくりですよ。おまけに、ビリー・シーンまで何曲かでベース弾いてるんでっせ(1、2、3、7、8曲目)。興奮するなっちゅ~ほうが無理っすよ。
でもさ、リッチー・コッツェンはガンダムを見たことはないと思うし、このアルバムに入っている曲も今回の為に聴いたんやとは思うけどね。それにメッセージが封入されてるんやけど、あれ、嘘やろ(おいおい)。
ほんでから、シンディー・ローパーも参加予定やったみたいやけど、中止になったようです。シンディー・ローパーのメッセージもあります。
ボーナストラックの日本語でのガンダム主題歌は入ってませんでした。私のが不良ってわけじゃないよね?
アルバムタイトルが本当はどうなんかわからんくらい縦横にタイトルがあって訳わからんけど、まぁ、「哀 戦士」でええのかな。
では一曲ずつ感想を書いてみますわ。
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1. BULE STAR (水の星へ愛をこめて)
「ゼータガンダム」の中盤からの主題歌。ほんでもって森口博子さんのデビュー曲。そして私が一番好きなガンダムの曲。
最初のギターで弾くオープニングのメロディから涙腺ゆるゆる。素晴らしい。ボーカルメロディはちょこっと変えてるけど、かっこえぇので許す。
ギターソロも素晴らしく、テクニカルやのにそうは聴こえないっていう、リッチースタイルのソロが早くも炸裂。
2. TAKE FLIGHT GUNDAM (翔べ!ガンダム)
「ガンダム」の主題歌。リッチーがガンダムと歌ってます(英語やけど)。まぁ、これは企画もんちゅーこって、笑って楽しみましょう。
3. SOLDIERS OF SORROW (哀 戦士)
映画「ガンダム2」の主題歌。結構オリジナルに忠実に歌ってます。アルバムタイトルになるだけあります。あの男達の熱い想いがそのままに。
4. ALONE AGAINST THE WIND (風にひとりで)
映画「ガンダム2」の挿入歌。つか、これ、リッチーのオリジナルやろ?っていうくらい、ボーカルメロディだけでなくて曲自体も変え過ぎ。元の良さはないけど、曲としては素晴らしい。複雑な気分。
5. METAMORPHOZE (Metamorphoze ~メタモルフォーゼ~)
映画「ゼータガンダム1」の主題歌。あのガクト様作曲。えっと、オリジナルをあんまし覚えてないんで比較は出来ないけど、これもかっちょええ仕上がり。でもオリジナルとは全然違うような気がする。
6. THE WAY FORWARD (リッチーオリジナル)
今回のアルバム用のリッチーオリジナル。ロベン・フォードの曲をちょっとハードにしたような、リッチーのファーストの曲をちょっとスウィートにしたような曲。初めはいい感じなんやけど、なんかその良さが全体に広がらないっていうか、最後まで続かないって感じ。惜しい。
7. GO BEYOND THE TIME (Z・刻をこえて)
「ゼータガンダム」の初代主題歌。元々は作曲者のニール・セダカのアルバムの曲やったかな。すっげ~かっちょええ。これしか言う言葉はないけど、かっちょえぇ~から仕方がないっす。
元々が英語の曲なんで(今回の歌詞と同一かは知らないのですが)、嵌り具合や忠実度はこのアルバム一番かな。
8. THE WINNER (THE WINNER)
「0083」の主題歌。え?こんなタイトルやったっけ?つか、もう10年位見てないから覚えてないや。今回のバージョンでのこの曲はあんまし良くないかな。
9. BECAUSE YOU ARE WAITING (君が待っているから)
映画「ゼータガンダム1」の挿入歌。これもあんまし覚えてないんやけど、このバージョンはあまし良くないかなぁ。
10. ENCOUNTER (めぐりあい)
映画「ガンダム3」の主題歌。素晴らしい。原曲の魂の震えがそのまま受け継がれているような。
11. RE-ENCOUNTER (リッチーオリジナル)
意味不明。つ~か、あんまし出来良くないと思う。
12. THE BEGINING (リッチーオリジナル)
普通の曲。リッチーのソロって感じ。
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全体的には結構ボーカルラインとかを変えていて、原曲を聴きまくっている人には微妙な違和感が先立つかも。全く聴いたことがない人には、すんなりと良い曲として聴くことが出来るんとちゃうかな~。
英語の詞から推測すると、取り敢えず原曲を2、3回聴いて、オケはまぁまぁ忠実に作って、適当に詞を作って歌い易いようにボーカルラインとかを構築していったっぽい。
ガンダムファンよりも、リッチー・コッツェンを聴いてみたいけど何から聴いてええかなっていう人向けのような気がする。テクニカルやけども情熱的なギター、エモーショナルなボーカル、ちょっと濃い目のハンサムさ(関係ないやろ)が堪能出来るアルバムには違いないです。
オリジナルを入れるよりかは、Gガンダムの主題歌とか、「アニメじゃない」とかやって欲しかったですよ(何)。