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「 それは根気が要りますなぁ... 」
手元をライトで照らしながら運針する私に、
横からニョッと顔を覗かせて、夫が言いました。
「あはは、そうなの、根気が要るのよ。なかなか見た感じが変わらないでしょ」
夫のしみじ加減がおかしくて、私は思わず笑ってしまいました。
こんな風に夫も呆れるくらい、代わり映えのしない下刺しを続けていますが、
早く目処をつけたいと思う反面、スピードはなかなか上がらず...。
白刺繍はどこまで行っても、白一色だなぁ。(当たり前なんだけど!)
あぅあぅ、ちょっと苦労しています。(_ _|||)
絶版になっている本、松浦香苗さんの『 わたしの好きな布 』。
これを、ある伝手で譲っていただきました。
最後の最後、私が欲しいと思っていて持ってなかった香苗さんの本。
状態も良く、嬉しいです♪
この時期の香苗さんは、フィードサックを使った作品が多いですね。
蚤の市めぐりや、ヨーロッパに残る古いキルトの紹介など、作品以外のページも多いです。
図書館で借りる日々だったこの本ですが、また改めてじっくり読んでみようっと。
これで一応、香苗さんコレクションは完成かな?
そうだ、昨日書いたお隣の整地で、すっかり違った景色になりましたよ。
近所の子供たちが走り回ったり、ウン○ング中の猫と目が合ったりで、
妙にスースーした広い空き地が出現しました。
でも、不動産屋の看板もなくなったから、これはいよいよ売れたかな?
町内会の草刈りでは、うちがお隣の草も刈っていましたので、
その作業がなくなれば夫は喜ぶことでしょうが、
やっぱり、お隣は空き地のままがいいかなぁ...なんて思う私です。
まあ、どう思うと建つときは建つんですがね。(^ー^;