あっという間に、年末が近付いています。
「 お盆が終わったら、すぐにお正月が来るわよ!」とは、
知り合いの先輩主婦の弁なのですが、
今年ほど、これを実感した年はありません。
年々、この感覚はもっと強烈になるのでしょうかね。
皆さんはどのようにお感じでしょうか。
さて、またコテージシリーズが出来上がりました。
“次は、明るいのにしよう”と書いたものの、
まだ残っている同シリーズのコテージが、どうしても気になって、
やっぱりこっちを刺しておこう...と。
しかし、前回と比べて、ピンクのグラデーションや花の色彩で、
図案は明るめになっていますし、色飛びも少なくて刺し易い作品でした。
ただ、この壁面ホワイト一色ベタ刺しは、いただけない。
ひととき、虚しい時間が流れました。(^ー^;
今持ってるキットを片付けない限りは、
次のキットは買わないっ!と決めてますので(一応)、
これからも、精力的に封を切っていくつもりです。
クロスステッチは、ちょっとの時間でも、
パッと出来てパッと中断できるので、
そういう意味でも、とってもやり易いシュゲイです。
3枚目のコテージシリーズ、出来上がりました。
上の写真は、全て刺し終えた後の刺繍糸の残りです。
キットの中にまとめて入っている刺繍糸は、
厚紙に穴を開けた、このような仕分けボードで分けるのですが、
( 厚紙はストッキングを買った時に入っている物が便利。)
刺し進めるにつれ、「 やっぱり、国産じゃないからかなぁ... 」と思うのは、
足りない糸が出てきたり、反対に、もっさりと糸が残ったりすることです。
( 足りない糸はキット内の近い色で代用。私も結構テキトー?(笑) )
メーカーとしては、作品ごとに使用量は設定してあるのでしょうけれど、
その精度は、人の手(←恐らく)で分けるときに、
許容範囲を越えて為されるのが、まず当たり前というか、
“そこに神経遣うのはあまり意味がないんじゃい?”精神というか、
“最後は、刺してみなきゃ分からないからね”前提というか、
なにか、そういった大胆さを感じずにはいられません。
ま、勝手な想像からくる、単なる印象なんですけれど。(-_☆)
でも、外国のメーカーでいいなと思うのは、却って説明が分かりやすいことです。
こういう手順や動作の説明には、英語が非常に向いていると思いますね。
シンプルな英文なのに、(シンプルだからこそ、なんですけど)
順を追って的確に、まるで絵を指し示すかのような成り立ちで説明してくれます。
料理の本なども同じで、却って英語の方が微妙なところが分かりやすいのでは...?
と、話が脱線してしまいましたが、
肝心の、刺繍の方をご紹介しましょう。
まずは、3日前の状態。
まだ、砂嵐で飛ばされたような全景でした。
・
・
・
・
・
そして、これが完成形です。
前の2つは木造っぽいコテージでしたが、
( いや、ベージュ系の石を積んだものかもしれないけれど )
これは、見るからに石造りの家。
グレー系のグラデーションです。
どれだけの違いがあるかと、比較のために撮っておいたのですが、
左は、色を出すためのクロスステッチとハーフステッチが完了したところで、
右は、私のあまり好きじゃないバックステッチを施し、
全てのステッチが終わった状態です。
どちらも写真のピントは合っているのですが、
左の方は、ちょっとピンボケしたよう感じがしませんか?
そして、右の方がピシッとした感じ。
もちろん、窓枠やガラスの桟なども入っているので、
印象がはっきりして当然なのですが、
でも、手元で実物を見ていると、
それ以上に奥行きが出て立体的になった感じがしますね。
ああ、そのための色(グラデーション)設計だったんだと納得します。
さて、今回の図案は少し地味めで飽きてきましたので(笑)、
次は、明るいのにしようっと。
私のシュゲイ活動、めまぐるしいです。
編物、ビーズ、洋裁、刺繍......なんでもやりますよ。( ̄▽ ̄)ノ
隣で見ている夫もびっくりしています。
今回のクロスステッチをテーブルに広げた時も、
「 おっ、昔のやりかけを、またはじめたか!」と曰う。
お、覚えてやがるな...... (-_☆)
こちらは、9割5分刺し終えたところで、
何故だか止めてしまっていた初めてのキットもの。
もう、6年くらいは放置していたでしょうか。(^ー^;
常に、取り出し易い場所には仕舞ってあったのですが、
たまに目に入ってもスルー、スルー。
ほとんど気に掛けることはなかったのです。
それが気紛れ、甥っ子のパンツをつくっている間に見かけた瞬間、
次はこれだ、これ完成させるっ、と思ったのですね。
で、どこまで刺してあったかと、マーカーを入れた図案を確認していくと、
クロスステッチの部分は、最後の刺し忘れがポコポコある程度で、
あとは、背景のハーフステッチと、輪郭を出すためのバックステッチが、
丸々残っている状態でした。
実は、このふたつがあまり好きな作業ではないのですが、
やる気は満々でしたので、結局、1日で完成させましたね。
しかし、“クロスステッチしたい!”という欲望は満たされず、
次に取り掛かったのがこちら。
これは、3年前にここでも書いた、
スクロールフレームにかけっ放しだった、作品。
自分のミスで赤い糸が足りなくなったのをきっかけに、
フッ...とやる気をなくしてしまったものなのです。
手持ちの赤い糸から同じ色を探せば済むことのに、
ずっと、そのまま放置していました。
これが引き続いて、奇跡的に完成!(笑)
よっしゃよっしゃと、仕上げに浸け置き洗いをしたところ、
例の赤い糸が滲んで、ご覧のような有り様になってしまいましたが、
ウワワ、これもご愛嬌、思い出ひとつ増やして、
当初の予定通り、A4サイズのフラットバッグにするつもりです。
しかし、刺繍糸って、今でも色落ちするものですか......?
こちらは、最初のコテージシリーズと同じキットで、
刺し残しは...?と眺めていたら、既に完成していました。(^ー^;
前景の草木がとても綺麗です。
他にも、まだ手を付けていない同シリーズのキットがあるので、
全部刺して、ウォールポケットに仕立てようと思っています。
それぞれの図案が、ポケット部分になる訳ですね。
さらに、こちらも同シリーズのキット。
縦長の図案なので、これは額縁仕立てにして、
バスケットカバーにするつもりです。
図案は拡大コピーして、刺したところにマーカーを入れていきます。
この図案はえらく色飛びがあって、前の物より苦労しています。
この写真は昨日撮ったのですが、
今は、ほとんど全面ピンクに塗り潰されています。
進めるのが楽しくて、暇さえあれば刺してますからね♪
クロスステッチは、刺し始めると頭の中が空っぽになります。
何か嫌なことがあった時、気になることがある時は、
クロスステッチに限りますね。
ひたすら図案の方眼追っては、×に運針。
こんな単純な作業ですが、頭の中は非常にクリアになります。
余計な事も一切考えません。
我ながら、いいことを発見しました。
見事な効果です。
ブログ仲間の方に頂いた、ウクライナの模様から刺しました。
真ん中のピンクの部分は、本当は刺さずに残しておくところなのですが、
色合わせの問題かちょっと物足りなく感じたので、刺し足しました。
今回は、No.2のところで気が付いた、
もう片方の方にも、刺繍テープを縫い付けました。
同じ模様でも良かったのですが、私が飽きてしまうので、(^ー^;
ローマ字でメッセージを入れました。“ HAVE A NICE DAY ”。
模様もローマ字も、縦10目の図案です。
実は、「 なんで、いつもローマ字なんだろう?」と思うタイプなので、
ひらがなで何か入れてみようとしたのですが、
残念ながら、何て書いたら良いのかメッセージに困りました。
“おはようございます”でも違うし、“えがおでいきましょう”とか、
それこそ、“よいいちにちを”なんていうのも間が抜けていて...パス、パス。
結局、ひらがなで行くんだったら、名前くらいが関の山かなぁと思いました。
ローマ字って、モノグラムの歴史もありますし、
記号として、上手く出来ているのかもしれませんね。
エクセルで、ローマ字の配置を確認。
単純に2マスずつ空けて...では、バランスがとれませんので。
さて、これで3枚できました。(*´ -`)
余りにも手軽なので、次から次へとモチーフを見付けては、
刺繍してみたくなります。
今度はサイズを変えて、ハンドタオルの角に斜めに付けたり、
赤ちゃんの枕カバーやスタイに、長さ3cmくらいでワンポイントに、
二つ折りにしたテープを、ポーチの側面に縫い挟んでタグとして、
あるいは、接着芯を貼って、しおりや持ち手、
エプロンの縁取りと紐...なんてのもいけるかもしれません。
なんだか、刺繍テープにはまりそうです。(^ー^;
今日の昼食は、今季初の冷麺でした。
暑さのせいか、酸味のあるものが欲しくなりました。
今日は午後から、バリバリバリー!と雷が鳴り出し、
みるみるうちに空は真っ暗、ザンザンと雨が降り出しました。
これは梅雨時の雨じゃなくて、真夏の夕立って感じです。
さらに、バンバン、コンコンという音がするので、
何だろう?と思って、窓の外を見てみると、
なんと、直径2~3cmの雹(ひょう)が、たくさん落ちて来ていました。
ビリビリと響くような雷よりも、
その、バンバンという音の方が(精神的に)恐くて、
早くやんでーっ!(-人-;)と願いつつ、
今日も、針を持ってチクチク、チクチク。
そうして、刺繍テープのタオルの第2号ができました。
夕暮れ迫る中、急いで写真を撮ったので、
ちょっと色味がちゃんと出てるかな?と心配しましたが、
大丈夫、ちゃんと出ているようですね。
前回のタオルとは色違いで、アイボリーのタオルにのせています。
( ホワイトとアイボリー2枚ずつのタオルがあります。)
こう並べると、その色の違いが分かりますね。
これは、夕焼けのせいではなく、こういう色なんですよ。(^ー^;
この、ブルーと紫の花模様はスミレと思われ、
淡いグリーンで、格子のような背景が入っています。
これは、最初のバラの模様より短時間で刺せました。
色は飛びますが、刺す目数が少ないからでしょうね。
( これも、縦10目の模様です。)
最初、ホワイトの方にのせてみたのですが、
ちょっと寒々しいというか、強張った感じに思えましたので、
アイボリーにのせてみました。
すると、急に真ん中の黄色が活きて、優しい雰囲気になりました。
いかがでしょう、No.1とNo.2、どちらがお好みですか?
ちなみにこの模様は、ピータラビットの本から見付けました。
この本は素晴らしい雰囲気の図案ばかりで、
どれもこれも愛らしく、全部今すぐ刺してみたい!と思うのです。
でも、そこをぐっと我慢して(笑)、今回はスミレのボーダー柄を。
と、と、と、今気がつきました。
このタオル、片方だけでなく、両方に帯状の模様があるんですね。
( ↓この、刺繍テープをのせる場所。)
ということは、
刺繍テープを縫いつけられるのは、それそれ2本ずつなのかぁ。
テープは山盛りあるので、ここにも刺繍してみましょうか。
そうだなぁ...あれを刺繍してみようかなぁ...
これとは別に、既にNo.3を刺し始めています。
楽しくて止まりません。(笑)
午前中、スーパーで買い物をしながら、
“ 今日はカレーだ!”と決めたワタクシは、
自分の昼食を作るのと同時に、
シャトルシェフに、ちゃちゃっと仕込んでおきました。
おかげで、午後は丸々、久し振りのクロスステッチに没頭でき、
ブログ仲間の谷間のゆりさんに頂いた素敵な図案を、
早速、刺繍テープに刺してみました。
いくつもある中から、まずはこの模様を。
あ、そうだ。
ちなみに、刺繍テープも刺繍枠にはめると、刺し易いですよ。
この帯状のところに、刺繍テープを縫い付けるとよかろうと、
以前、セールで買っておいた、真っ白なふかふかタオル。
このままだと、ちょっとイケてないかも?なタオルが、
刺繍を施すことによって......
ほら、こんな感じになりました。
紺色の縁があるので、刺繍に使う糸もちょっと考えましたが、
まずはオーソドックスに、花と葉を意識した赤と緑に。
タオルにプラスすることによって、
一層、お互いを引き立てあって、パキッと空気をクリアにするような、
清々しく、落ち着いた、お嬢さんのような趣きになりました。
実は、テープの幅が狭いから、使いづらいな......と思っていたのですが、
ところがどっこい、この程度の刺繍なら短時間で出来ますし、
仕立ての苦手な方でも、こうして既製品にのせることで、
とっても気持ちのいい手づくりが完成します。
こうして見てみても、図案の素晴らしさを実感しますね。
( これは縦10目の図案です。)
ゲストタオルとしても、相手を選ばない、大変気の利いたものだと思います。
折角、手間を掛けて刺繍するのですから、
タオルも風合いのいいものを選びたいですね。
このタオル、本当に気持ちが良くて、自分で使うのを楽しみにしていたのですが、
残りの3枚も同じように刺繍テープをのせて、
母と妹のところに、お嫁に出す予定です。
なぜか、手づくりしたものは、人に贈りたくなる...... (^ー^;
アトリエの大掃除をしている中で、こんなものを見付けました。
テディベアと一緒に眠る赤ちゃん。
いやいや、赤ちゃんといっても、額の中の絵のことでして、
はたまた絵といっても、クロスステッチで描いたものなのですが。
これは、どこの会社のものだったか、図案や糸、布はもちろん、
水色のマットや下の窓のメッセージも含む、キットだったんですね。
新婚当時、シュゲイの趣味を復活させたごく初期の頃に、
この図案に一目惚れして、夢中で刺したものなのです。
額だけは、自分で用意しなければならなかったので、
インチサイズ(254mm×203mm)を探しまわっていました。
額縁としては規格のサイズでも、
文房具屋やホームセンターにはなかなか置いていないサイズで、
とっても苦労した覚えがあります。
挙句には、夫に作ってもらおうか...なんて考えていたくらいで。
( 過去、額縁をつくった記事はこちら )
結局、この額は貰いものでして、
( 木製の縁に白いエナメル塗装がしてあります )
中の絵を外して、こちらに入れ替えました。
マットを少しカットする必要がありましたが、
バランスは崩していないと思います。
刺繍部分の窓の寸法は、9.8cm×12.4cm。
たったこれだけの寸法ですけど、どれだけかかったかしら......
1週間以上かかったと思うなぁ......
刺してる間は絵として認識できないので、
ピンポイントでは突拍子もない色に思えたり、
モザイク画がパラパラと埋まっていくような感覚で、
とにかく間違えないようにと、確認作業が半分を占めていました。
ただ、出来上がったときの喜び、達成感といったら、
それはそれは素晴らしいもので、
丁寧に水洗いした後、慎重にアイロンをかけ、
四六時中手にとって眺めていましたわ!(*´ -`)
そのウキウキ気分たるや、クロスステッチの新たな領域というか、
不思議な世界を手に入れたような感動でした。
ぴょんぴょんと色が飛び、違う色の糸を1本ずつ合わせたり、
ハーフステッチ(/)の部分や、1本取りのバックステッチがあってこそ、
微妙なグラデーションとメリハリが出ているんですね。
あ、なんか...
刺し目がかなりへたっぴな気がしますが...
ま、そこら辺は気にせずに、ご覧下さいませ。(^ー^;
ぽちょっと、タラコ唇のような感じですが、
全体で見ると、これで自然な可愛らしさが出るなんて......
設計者の方、素晴らしい!
ハーフステッチの部分は、盛り上がりも控えめになるので、
実際の洋服の凹凸と同じように、ちょっとした立体感が出ます。
うん、この感じも好きなのです。
私、この図案が本当に気に入って、
何回も刺すためには、糸の色番号を確かめなくちゃ...って、
それがきっかけで、DMCの糸見本帳を買ったんですよ。
数年前、友達の出産祝いにプレゼントしようかと思ったのですが、
やはり、どうしても手元に置いておきたくて、躊躇したものです。
今回、妹のところに男の子ができるので、
これはいいチャンス!と、これも贈ることにします。
妹のところにあれば、半分は私のもののまま、みたいな感覚でね。(^ー^;
“ 魂を留めていてくれるよう神さまに祈り、
ボクは眠りにつきます。
どうか天使たちが、夜の間中ボクを見守り、
朝の光と共に、起こしてくれますように。”
~ メッセージ部分 訳 ~
記事を書くときにカテゴリーを指定するのですが、
今回の場合、刺繍なのかパッチワークなのか迷いました。
出発は「K」の刺繍からでしたので、刺繍で統一して載せてありますが、
まあ、カテゴリーは目安ということで。(^ー^*)
このペットボトルケースはパッチワークとはいっても、
ひとつひとつのピースが大きく数も少ないので、
縫い始めると結構すぐに出来てしまいました。(^ー^*)
先に寸法をお知らせすると、底の円は直径8cm、
胴体部分(白地布部分も含む全体で)は縦22cm横25cm。
上下の布の切り替えやパッチワーク部分の割合については、自由に割り振っています。
布の組み合わせを考えるのに、簡単な図を書いてみました。
ピースは自由だといっても、タテヨコのラインは比較的通した方が
いいだろうと思いましたので、その辺は意識してます。
同じ形はひとつもないので、型紙はなく直にラインを引いて縫い始めました。
( 縫う時点で、1ヶ所だけ天地を逆にする変更をしました。 )
前の記事で書いたように、グリーンかエンジかで迷っていましたが、
今朝起きて、リセットした目でこれだと思ったのは、やはりエンジの方。
ブログに頂いたコメントを見て、参考までに夫にも聞いてみて(笑)、
それでも元気になれるエンジがいい!と思ったので、こちらにしました。
( ちなみに夫は、「緑がいいんじゃない?」と言いました。(^ー^; )
出来上がってみると、これで良かった!と納得です。
花模様でもチェックでも、白地の布や模様に目が行く布を中心にすると、
色地の布を持ってきた方がまとまると思います。
このポジションに、花柄シリーズで~♪と同じような小花柄を持ってくると、
もしかしたら、ぼんやりした感じになるかもしれません。
大きさの違う花柄なら、まだイケると思うんですけど。
( ここら辺、奥が深いですね。日々勉強です。 )
白いレース地からは、下に挟むキルト芯がのぞいてしまいますので、
ベージュのシーチングを重ねて縫いました。
縫いにくいかな?と思いましたが、全く問題ありませんでした。
このレース地は、母がもうずっと昔にブラウスをつくった残りの端切れで、
母から譲り受けた生地の中に入っていたものです。
きっと、お気に入りの高価な生地だったんでしょうね。
また、編んでいたブレードは下の白地のリネンに付けようと思いましたが、
というか、実際に付けてみたのですが、私の好みではトゥーマッチでしたので、
外しました。また別で活用します。
これは、100円ショップのくるみボタンキットでつくりました。
( 問題なく綺麗につくれます。 )
これをスライドさせて、ループストッパーにします。
ただ、穴が小さいので、通す紐については大いに制約が出ます。
細い皮紐を通してありますが、強度に問題があるので紐は後で変更するかも。
ちなみに、下の部分と口布は刺繍のポーチで使った布で、
張りがあるので円形の底とも縫い合わせやすかったです。(←手縫いで)
以前、母に頼まれて母の友人にペットボトルケースを作ったことがあるのですが、
毎日大切に愛用して下さっているようで、その方に新作として差し上げようか、
それとも母の日のプレゼントにするか、いやいや自分で使ってみれば...?
などと、結構迷っております。
何れにしても、お揃いでポーチをつくってみたいので、それまで保留だなぁ。
夜になってから、エンジンかけて布の組み合わせを考え、
縫い合わせはじめましたが、どちらがいいでしょうね。
最初からチョイスしていたモスグリーンの布と、
赤みを持ってきたいなぁと思ってしまってのエンジのドット布。
実物を見てるとエンジがいいと思うの。
ドットがもうちょっとはっきりしているし、
引き締まる感じと女性らしい感じが出てくる。
ちなみに、このエンジの布は『太陽の収穫』の中心でも使った布です。
でも、こうして写真で見比べてみるとグリーンもいい?
ちょっと落ち着いてしまって、物足りないかなとも思うんだけど。
ちなみに、この右端と左端を縫い合わせて、
丸底の巾着型ペットボトルカバーにします。
もう、今日は眠くて眠くて仕方がないので、
( 手元がくるって、飲みかけのコーヒーもさっきこぼしてしまった!(-"-;) )
朝起きてからまた見比べて、そのときピン!ときた方にしようかな。
どっちがいいのかなぁ......
雑誌『 ステッチ イデー Vol.4 』より、小さなモチーフを刺しました。
何も考えずに糸の色を選んで刺しましたが、
出来上がってからパッチワークのピースにして、巾着をつくろうと思いました。
2階に上がって、布をガサゴソ。
頭の中では、あの紫の花柄とあのくすんだグリーン、
それに綿レースの布をもってこよう...と布選びは出来ています。
私にとって“無難な布選び”とは、
頭の中で組み合わせた布が、実際にもそのままでいけちゃうことです。
決定する前には必ず実物を合わせて確認しますが、そこで変更が出ないということは、
あまりにもハマリすぎる、当たり前な組み合わせなのかな...?という訳です。
こんな布を選んでみましたが、上記のような“無難な”布選びになってますので、
また変更になるかもしれません。
布選びがスムースに進むのはいいんですけど、なんだか少し物足りなくて、
右から左の流れ作業にうずもれていく気がするワタシ...
単なる天邪鬼ですかね。( ̄∀ ̄;)
さて、今日は朝から雨で、外に出ることもなく、
HTMLの本を読んだり、刺繍糸の管理表を作ったりしていました。
DMCの色番号リストや色の説明(名前)などについてはこちらにありますが、
自分の使いやすい物ではなかったので、コスモ糸との対応表や、
使用分について管理できる欄、また色見本帳の列も記載して、
結構手間取ることなく、作れました。
最近、刺繍だらけの頭の中です。(^ー^;
ひとつ前の記事「バッグ作りの基礎ノート」でたくさんコメントを頂いて、
また、刺繍を褒めて頂いてなんて幸せ!と喜んでいたのに、
今日は、こんな刺繍の経過報告になってしまってよいものかどうか...(^ー^;
気の赴くままの、ベタ刺しボーダー刺繍。
実はこれで、ピンクッションをつくろうとしています。
フランス刺繍、クロスステッチ、キルティング、マチ針......
数ある針を分けてみたら使いやすかろうと、
小さなピンクッション(5cm×5cm)のトップにするつもりです。
黄色まで刺した時点で、これはあまりにも明るすぎると修正を試み、
シルバーグレーを選んでみました。
その次は少しくすんだ色をと、このようなブルーになってます。
おほほほー、どうなるのでしょうかー。( ゜▽゜;)
思い立ったら必要分だけ切り取って、すぐに使えるようにしてある刺繍布があるのですが、
これが、25カウントのルガナなんですね。
25カウントというと1cmに10目、すなわち1mm感覚の目なんです。
こんな単純なベタ刺しをするのに、この目の細かい布を使ってしまって、少し後悔。( ̄∀ ̄;)
刺しても刺しても進みませんですー。
刺したところは、ドールハウスの絨毯でも刺しているのかと、
それなりの厚みと重みになっていきますー。
他にも刺繍布はあったのに、ハサミを入れるのが嫌で、
ついつい、いつもの布にしてしまいました。(貧乏性+横着者)
でも、最近は針を持つ時間が短いので(30分あるかないか)、
いくらなんでもこの遅さは、カウントのせいばかりではないですね。
3色刺しもそろそろ仕上げに入りたいし、
プチポアンの図案からも、バラの花を刺してみたい!
道具や図案はどんなに増えても、自分の手は増えるものではなかった...(_ _|||)
何だか、すっきりしない天気でした。
晴れなのか曇りなのか、暖かくなるのか寒いままなのか、
どんな顔したいの?と尋ねてみたくなる、ぐずぐずお天気。
だからと言う訳じゃないけど、私もちょっとぐずぐず。
刺繍を刺すのが、億劫になってました。
作りたいけどぉ~作りたくないぃ~♪
これは、先日図書館で借りてきた本。
『 デンマークのクロスステッチ 色いろボーダー 』
とってもカラフルで、大人も子供も喜びそうな洗練された図案を見ていると、
よし、これが私の今日の進む道!となり、
夕食後から刺しはじめました。 ...って、ついさっきのことだけど。( ゜▽゜;)
今朝、生け替えたチューリップの花の色に感化されたか、
まず、刺しはじめた色は元気なピンク!
この系統のピンクはあんまり選ばない色だけど、
やっぱり、チューリップの影響かな、まず、ここからはじめました。
さあ、こんな小さな布がどうなるのか、次は何色か。
とにかくボーダーを刺していきます。
刺繍は今、こんな感じです。長さは25cmほど。
上部のラーメン鉢模様も、全貌が明らかになってきました。(笑)
やっぱり、刺繍を刺していると落ち着きますね。
手縫い、運針、ステッチ、何しろ気持ちがいいです。
刺繍用の麻布もストックがたくさんになってきたので、
これに新たな図案を刺したいぞー!という気持ちがムクムク。
トラディショナルな一色刺しにするか、フランス刺繍で花文字にするか、
頭の中をぐるぐる回ってます。花文字は、こちら↓の本から。
そして、昨日、図書館で借りてきた本で『フランス雑貨の旅』。
もう、あっさりと題名通り、柳のカゴ、ホウロウ、レースと刺繍などなど、
フランスの雑貨についてさらさらと書かれてある本で、私もさらさらと読んでいます。
この中で『クレールの刺繍』という映画がちらっと出てくるのですが、
残念ながら、私はまだ見たことがありません。
著者によると、“目も眩むほどの美しい刺繍が登場する”らしいので、
是非とも探して、見てみたいと思ってます。
おととい書いたイチゴ、銘柄が分かりました。
岡山産の章姫(あきひめ)です。
本当に大きなイチゴ。またしても大変甘く!!
ゆうべ、夫と2人してあっという間に食べてしまいました!
この2種類の、赤い実の枝が繰り返すパターンです。
上の赤いラインの上にも、ラーメン鉢のような模様(笑)が入りますが、
とりあえず、下のレースのようになっているスカラップを見たくて、先に刺しました。
前の模様は花は花でも幾何学模様だったので、少しの繰り返しでもはっきりしていましたが、
今回は植物のラインを活かした大きなモチーフで、また空白も多いので、
数を繰り返すうちに、その良さがより一層浮き出てくるでしょうか。
しかし、この時点で、早くも痛恨のミスが発覚!
枝の一部がひとつ下にずれてきてる。(写真の丸の中)
どこで間違えたのか辿っていくと、なんと上から2ブロック目から間違っているので、
もう... 直す気が...... 起きません。
だって、だって、左の刺しかけのモチーフを全部解くことになるから~!。・゜・(*ノД`*)・゜・。
ガイドラインになる部分を、先に刺しておかなければと激しく反省。
チャートを拾いながら「あってる、あってる~」ではイカンのです。
分かっているのに同じミスを繰り返し、肩を落とす私...... (_ _|||)
これはもう、このまま行きます。仕方がない。
細かい目じゃなく、全体の雰囲気で勝負だー!(o`д´)ノ