![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2d/7a56ab8f30ef7f48dd217121693dbba2.jpg)
朝の強い光の中で撮ったので、写りがもうひとつなんですが、
今日は、妹にもらった目隠し布をご紹介します。
とっとっと......その前に少し。
この籠は、先日帰省した際に、妹の家で見付けた母のものなんですね。
私が欲しいと言った時にはダメ、と言われたのに、
それが妹の家で、ちゃっかり刺繍の材料が収まってる。(ノ;゜∀)ノ~゜
えーえーえー、そうなのぉーーー。
日本の職人さんが作った工芸品で、常々「 道具は使ってこそよ 」という母も、
買ってしばらくは飾って眺めていたので、とても印象に残っているんです。
嗚呼、それなのにそれなのに、こんな形で発見するとは......!
まあ、実家の近くに住む者の特権ですかねぇ。
というか、“下の子”のちゃっかりキャラには敵わないデス。(^ー^;
せめて大事に使っておくれ、と願うばかり......
さあ、本題はこちらです。
妹がはじめて刺したという、フランス刺繍。
無印のセールで買ったランチョンマットに、本から図案を写して刺したものです。
おおっ!我が妹ながら、上手いと思いました。
バックステッチだけではなく、サテンステッチ、ロング・アンド・ショートステッチ、
チェーンステッチなどが使われていて、なかなかどうして、針目だって揃っています。
初めてならではのぎこちなさが、却って今風のヘタウマ調を醸し出したんですね。
実は、私はこれをひと目見た瞬間、猛烈に欲しい!と思いました。
妹もそのつもりでいてくれたようで、
自分の夫に「デコ、出てるよ、デコ、デコ」と突っ込まれ、
「じゃあ、直してからあげる...」という妹を「これがいいんじゃない!」と制し、
無事、譲ってもらえました。
私には、こんな風に刺せないなぁ......
例えもっと精密に刺せたとしても、こんな味は私には出せない。
針と糸を使った同じ刺繍なのに、母、私、妹、こうも違うものができるかと、
刺繍の奥深さ、面白さに、今さらながら感心しています。
この布をよけると、ほら。
こんな風にレース糸が出てきます。
こうやって眺めているだけでも幸せですが、やはり埃や日焼けが恐いので、
しっかりカバーしてもらっています。
うん、いいと思う。(笑)
糸を刺すのって巧い下手以上に
その人の持つ味わいみたいなのが出るんですね。
私も少し興味が湧いてきました。
籠のレース糸がこんな風にあると
次々と編みたい欲が出てきますね。
私も買い溜めしちゃおうかしら。
デューさんの次の作品も楽しみです
人から作品をもらうという経験が、とても新鮮でした。(笑)
刺繍の本を3冊買ったとかで、他にも色々と刺しているようです。
あ、糸なんですが、30日18時までクラフトマックスで、
『夏糸全品30%オフ+3,150円以上購入で送料ゼロ』の
キャンペーンやってますよ。
......とか、誘惑してみる。(笑)
クラフトマックス(ニット・編み物)
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↓のひざ掛けは、編み目の綺麗さに、使い慣れた柔らかさが加わって、私まで欲しくなりました。使って居る妹さんの手入れもいいのでしょう。
籠は残念でしたね。
実妹と義妹で6人の妹が居ると、平等にプレゼントできるのは、カードケース位です。
自分のもつくろうと思いながら、後回しになっています。(笑)
兄弟が2人では寂しいのでは?という人もいますが、
女同士、なかなかいいものだなぁと最近思います。
確かに平等となると、谷間のゆりさんは大変ですね......
先生だから、お友達にプレゼントも儘ならないと伺いましたし。
あ、そうだ、ブログでのプレゼント企画はいかがですか?
私、張り切って応募しちゃいますが。