今日は久々の授業でした。
しかも来週センター設営のため休講だから、金曜は今日で終わりだったり(汗)
終わるの早すぎだよ、うちの大学。




今日は帰りにプールに寄ってきました

時間としてはそんなに長くないけれど充実した練習が出来たと思います。
実はここしばらくあまり泳いでなくて、さすがにブランクが効いたらしく、
上腕二等筋がかなり減っちゃったんですよね・・・
なのでここはいっそのこと「筋肉を無駄につけない泳ぎに切り替えよう!」
と思い立って、ここ数回は腕の動きを意識して練習していました。
気をつけたのは、
とにかく「肩から動かす」ようにすること。
子どものスイミングスクールでも言っていたことなのですが、
「腕」ではなく「肩」から動かすようにする方が、運動効率が良いのだそうです。
・・・とは言うものの、昔は肩が硬くて、回しているつもりでも全然回らず・・・。
どうしても腕で泳いでしまい、妙な筋肉が発達してしまったのでした><

最近になってやっと柔軟の効果が出てきたらしく、
「肩」を意識して泳げるようになってきたのですが・・・。
どうして本や先生達が「肩」「肩」と言っているのかよく分かりました。












「肩」で泳ぐようにすると、まずストロークが伸びるので前に行く動きが大きくなります。
その上、肩から引き上げることで、プッシュの時の筋肉の負担を軽減できます。
そして何より私が感動したのは、ローリングのやりやすさでした
肩から回すために、身体にはどうしても傾きが出ます。
けれどその傾きがあるからこそ、ローリングがやりやすくなるのです。
ある本に
「ローリングは一方向に全体重をかける。
少しでも反対側に体重が残っていてはいけないくらい
シビアに体重移動ができなければいけない」
と書いてあったのですが、その意味が身体で実感できました。
肩から回すことで、その体重移動がスムーズに自然に行えるんですね。
それによりローリング⇒スクリュー効果が生まれ、一つ一つの手足の掻き蹴りだけではない
推進力の相乗効果が生まれるのです。










ただ、以前よりかなりマシになったとはいえ、
ローリングの時にまだ体がブレてしまうので、体幹も鍛えなきゃいけないし、
肩から回すことは分かってきたけれど、プッシュの時はまだ水をつかみきれていないし・・・。
課題は山積みです。
キックもまだ安定しないしな~~。
今まではプルに重点をおいて練習をしていたので、
浮きを足に挟んでいることが多かったのですが、
それをやってしまうと十分なローリングができないことが判明。
(ある程度までしか沈まないので。)
でも、キックをどう入れたら腕の推進力を殺さずに済むかまだ分かっていないので、
浮きをはずしての練習も難しいしなぁ・・・。
いや~新年早々目標が見えてきて、楽しみです(笑)

とりあえず今年はマスターズに出るぞ
