こまかなたくさんの文字
去年から、大阪府知事にあっせんを申立、障害者差別解消のためのあっせん。今日は、そのあっせん医院に意見を伝えるため、質問をうけるため、大阪不調へ。
目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。去年、そして、日本ではじめての全盲ヘルパー事業所を経営している私、盲人ウエカジ。ヘルパー事業所のヘルパーさんに福利厚生をなにかしてあげたいなということで、プライム共済会(仮名)に加入。
でも、加入したけども、私が、目が見えないとわかるやいなや、強制脱退。ヘルパーもはいれない。
理由は、共済会の規約などの文書を認識できないからとの理由。
これはおかしい、文書は、テキストでもらえれば、私も認識できるのに、それをしない。
そこであっせん申立。
今日が、あっせん口頭意見陳述。
あまり、あっせん意見陳述の内容はかけないが、あっせん医院の、差別や、視覚視覚障害者にたいする、知識のなさに愕然とした。
ある委員などは、盲人ウエカジさんは、約款、保険の約款みたいなちいさな自我びっしり書いてある文書は、読みますか?
あんな、約款、読む人はいないとわかっているのに、おかしな質問をする医院。
つまり、全盲視覚障害者は、ただでさえ文章を読むのに苦労するのに、あんな約款みたいな文書はよめないでしょう?だから、共済会にはいれなくて当然ですよ。
そんな口ぶりの委員。
共済会の規約を認識できる人が会員になれる、認識できない人はなれない。
そう共済会はいっているのに、この委員は、あなた、どうせ、読まないでしょ、こまかな契約書や規約はよまないでしょ。
あきらかな論点そらし。認識できるかどうかを問題にしないといけないのに、あなたは、認識しないでしょと論点ずらし。
はらがたつ。この委員からの問いかけも私が視覚障害医者だからの質問。目の見える人に、あなたは、読みますかなどきかない。
他の委員も、そうじて、別に共済会なんかはいらなくてもいいじゃないですか、という論調。ちがうんだよな。私がはりたい、そして、そのための文書を共済会が提供してくれない。そこを問題にすべきなのに、委員は、論点ずらし。
うーーん。あっせん医院はこのていどなのね。
このやるせなさは、いままで何度かかんじてきた、調停委員や、パワハラ相談担当に相談したときににた、やるせなさ。こちらの思いがまったく伝わらない、のれんにうでおしのむなしさ。
こういった、やるせなさを、今までのマイノリティーたちはずっと感じ続けて、そして、声をあげるのをやめたのよね。わかるね。むなしくなるね。
でも、私は、やめない、ずっと声をあげつづける。そうでないと、私は、私ではなくなる。
しかし、すごく、つかれるね。
去年から、大阪府知事にあっせんを申立、障害者差別解消のためのあっせん。今日は、そのあっせん医院に意見を伝えるため、質問をうけるため、大阪不調へ。
目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。去年、そして、日本ではじめての全盲ヘルパー事業所を経営している私、盲人ウエカジ。ヘルパー事業所のヘルパーさんに福利厚生をなにかしてあげたいなということで、プライム共済会(仮名)に加入。
でも、加入したけども、私が、目が見えないとわかるやいなや、強制脱退。ヘルパーもはいれない。
理由は、共済会の規約などの文書を認識できないからとの理由。
これはおかしい、文書は、テキストでもらえれば、私も認識できるのに、それをしない。
そこであっせん申立。
今日が、あっせん口頭意見陳述。
あまり、あっせん意見陳述の内容はかけないが、あっせん医院の、差別や、視覚視覚障害者にたいする、知識のなさに愕然とした。
ある委員などは、盲人ウエカジさんは、約款、保険の約款みたいなちいさな自我びっしり書いてある文書は、読みますか?
あんな、約款、読む人はいないとわかっているのに、おかしな質問をする医院。
つまり、全盲視覚障害者は、ただでさえ文章を読むのに苦労するのに、あんな約款みたいな文書はよめないでしょう?だから、共済会にはいれなくて当然ですよ。
そんな口ぶりの委員。
共済会の規約を認識できる人が会員になれる、認識できない人はなれない。
そう共済会はいっているのに、この委員は、あなた、どうせ、読まないでしょ、こまかな契約書や規約はよまないでしょ。
あきらかな論点そらし。認識できるかどうかを問題にしないといけないのに、あなたは、認識しないでしょと論点ずらし。
はらがたつ。この委員からの問いかけも私が視覚障害医者だからの質問。目の見える人に、あなたは、読みますかなどきかない。
他の委員も、そうじて、別に共済会なんかはいらなくてもいいじゃないですか、という論調。ちがうんだよな。私がはりたい、そして、そのための文書を共済会が提供してくれない。そこを問題にすべきなのに、委員は、論点ずらし。
うーーん。あっせん医院はこのていどなのね。
このやるせなさは、いままで何度かかんじてきた、調停委員や、パワハラ相談担当に相談したときににた、やるせなさ。こちらの思いがまったく伝わらない、のれんにうでおしのむなしさ。
こういった、やるせなさを、今までのマイノリティーたちはずっと感じ続けて、そして、声をあげるのをやめたのよね。わかるね。むなしくなるね。
でも、私は、やめない、ずっと声をあげつづける。そうでないと、私は、私ではなくなる。
しかし、すごく、つかれるね。
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