こっちとあっち

遥かな大河を越え、向こう岸へと渡る手だてについて

キャラ作り

2005-01-02 22:37:22 | 創作状況
 ども、今年の二日目。明日で正月休みも終わりで、しばらく出勤が続く予定です。
 僕の創作イメージはいつも状況とか社会形態とか、そんなものが先に湧いてきて、登場人物とかの設定がなかなか出来ないので苦労します。自分の書くものの傾向が圧倒的にSFというのもあるかもしれませんが、読むのも書くのも実は「キャラクターが立っている」ことがエンターテイメントには必須、というのも実感しているだけに辛いところです、。キャラ立てですばらしいなぁと思うのは、宗田 理の「ぼくらの7日間戦争」シリーズです。全部で20巻を有に超え、中学1年だった彼らも大学卒業しています。そして、その「ぼくら」のキャラクター付けがしっかりしているので、「ここはあいつの出番だな」と思うところで、きちんと仕事をしてくれる。そういった、キャラ構成がてんで出来ずに悩む次第であります。私小説ならまだしも、架空の物語となると、その辺りをきっちり抑えておかないと、読者だけでなく自分自身も、その世界に入り込むことが出来ない訳ですから。
 ということで、始めはいきなり書き出すのではなく、少しキャラ表辺りの構成から始めることにします。なんだか、文字数進まなくて、不安にはなりますが、急がば回れってことで(大丈夫か?)最初の一週間程度は時間も余り創れないこともあって、こちらで、土台作りに専念することにします。
 これ読んでいただいた奇特な方、何か良いキャラ設定の方法などありましたら、ヒントでも良いのでお寄せくださいませ。
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