こっちとあっち

遥かな大河を越え、向こう岸へと渡る手だてについて

小説とシナリオ

2005-03-05 21:55:35 | 創作状況
 今日は早仕舞いの日だったので、ホントはもっと時間があって枚数稼がなければいけなかったのだが、帰りに仕事の材料仕入れで秋葉に行ったりしたので、普段とそれほど変わらない程度しか進んでない。また、電車の中で少しだけメモ程度は書いたので、それで少しはカバーできる……のか?
 今はどちらかというと作品世界のベースとなる論文調の文章先行で書いてるせいか、文字数の割にページ数がこなせない。会話分などのシーンが増えてくれば、自然とページ数も進むとは思うんだけど。
 もうだいぶ前の話にはなってしまうのだが、一時期シナリオ関係のスクールなんぞに通っていたため、文章というかシーンの考え方が会話とト書きに分けて考えてしまう傾向が出てきて、よくない。シナリオがいけないという訳ではないのだが、基本的にシナリオは撮影や演技をする人のための「指示書」なので、地の文・つまりト書きには過度の修飾は付けない事になっている(そうだ)。だから、雨の降り方や走っている様、泣いている表情などはシナリオと小説ではまったく書き方が違ってくる。というか、いくらシナリオでその様を丹念に書いても演技者が無視すればそれでお終いでしょうから(^_^;)。
 てな訳で、その辺のリハビリも兼ねながら書いてるんだから、ホントに色々と間に合うのか自分でもわかりません。
 現在の原稿進行状況:13P/9.2枚分。
コメント
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