静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

鐘庵@カレーそば

2024年06月18日 07時11分16秒 | グルメ

鐘庵@カレーそば

 

 日本そばにもいろいろな種物があります。
とはいえまずは冷たいものか温かいものかに分かれますね。
私はお蕎麦屋さんではほとんど温かいおそばを注文します。
冬場はもちろん真夏でもざるそばよりかけそばです。

 もちろんざるそばも美味しいんですが、やはりおそばはかけそばの汁を飲むのが一番美味しい。
したがって汁がいつでも飲めるかけそばを注文することになります。
そして数々ある種物の中で割と多く注文するのがキツネです。
このあっさりとした揚げが好きなんですね。

 そして別格なのが「カレーそば」あるいは「カレー南蛮」です。
メニューにこれがあるとつい悩むことになりますね。
外食で普通の「カレーライス」を注文することはほとんどないんですが、カレーそばは結構多いです。
お蕎麦屋さんのカレーって、一味違って美味しいと思います。

 

 さて、そこで本日のランチはカレーそばをお目当てに、水道町の鐘庵さんにやってきました。
時間は正午の10分ほど前ですが、お店は空いていました。
先客は5人ほどで私は真ん中あたりのカウンターに座ります。
セルフでお冷を汲みメニューを見ます。

 

 ただ今の時間は店員さんは女性三名だけですが、なかなか注文を聞きに来てくれません。
そこで店員さんに声をかけて「カレーそば(790円)」を注文しました。
あとで気が付きましたが850円のランチも美味しそうですね。
店員さんが順番におそばを作っていきますが、やはり例のセット物が多かったです。

 

 厨房でレトルトのパックを開けて調理しているのがたぶん私のカレーそばでしょうね。
しばらくして前からカレーそばが出てきました。
おや、意外に小ぶりの今風などんぶりですね。
鐘庵さんのカレーそばはこんな感じでした。

 

 第一印象はスープが激熱でした。
おそばでこれだけ熱いのは珍しいですね。
そして具には桜エビのかき揚げだけです。
最後に青ネギも乗っていますが、多少寂しい感じもしますね。

 

 ではおそばをいただきましょう。
さすがは鐘庵さんで腰のあるいい感じのおそばでした。
そしてやはりカレー汁は美味しいですね。
辛さはそれほどありませんがいい感じのコクがあります。

 おそばを手繰りながらレンゲでスープを飲む、そしてまたおそばを食べて少量の桜エビ。
シンプルなものですが、この繰り返しが心地よいです。
やはりカレーそばはおそばのホームラン王だな。
一気呵成にカレーそばを食べきってお冷もお代わりしました。

 そこで気が付きましたがこのお店は代金が引き換えのスタイルが多いです。
確か前回もそうでしたが壁には書いてなかったので私は後払いでした。
まあどちらでもできるようですから問題はないか。
お会計をしてお店を後にしました。

 ごちそうさまでした。
 


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鐘庵 (サムシング田中)
2024-06-18 08:26:35
水道町の鐘庵
「カレーうどん」

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