静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

天丼てんや@トリオスター天丼

2023年01月12日 07時17分07秒 | グルメ

天丼てんや@トリオスター天丼

 

 今日も変則の日程で午後3時という早い時間の晩ご飯です。
まずは呉服町のガストさんにやってきました。
ちょうどフェアーで安くなっているメニューがあったのでそれを注文しようというわけです。
しかし席についてスマホを出しますが、なかなかネットに接続できません。

 たまたまなのか座った席の電波状態が悪かったようです。
それでも何とか接続出来てクーポンを入力しました。
あれ、タブレットの表示が売り切れだ。
大々的に宣伝をしておいて、注文したら売り切れとは残念でした。

 しかしそれではどうしようか。
仕方がないのでそのままお店を出て、すぐ近くにある「天丼てんや」さんに行くことにしました。
たまには天丼もいいかな。
お店に入ると空いていて、ガストさんとは大違いでした。

 

 しっかりとテーブル席に座って、店員さんに注文を告げます。
あまり考えていなかったのでふと目についた「トリオスター天丼」をコールしました。
私はてんやさんではいつも天丼オンリーですが、たまにはデラックスなものもいいかな。
これを選んだ決め手はカボチャの天ぷらがなかったからです。

 

 温かいほうじ茶を飲みながら出来上がりを待ちますが、お隣の席の男女のお客さんが賑やかでした。
コロナに対する考え方も変わってきて、店内の会話も以前と同じようになってきましたね。
そして新しく男性一人客のお客さんも入ってきました。
こちらの注文は天丼の大盛りでした。

 すると店員さんが大盛りは別料金がかかることを説明されています。
これはまあ当然ですしいいことです。
面白いことに天丼の大盛りは割増しですが、同じような具材の天ぷら定食ではお代わりが無料なんですね。
後から来た若い男性客はそのあたりを心得ていたようで、天ぷら定食のご飯大盛りでした。

 

 たぶんその大盛りご飯をまた大盛りでお代わりしようというんでしょう。
卓上に天丼のたれがありますから、最後はタレごはんお新香付きでも食べられます。
そんなことを考えていると私の天丼が出てきました。
おお、これはいつもの並天丼よりもかなりデラックスだな。

 

 上に乗っている天ぷらですが、もちろん具が違います。
エビに鶏天とちくわの磯辺揚げ、野菜類はレンコンにナスです。
私は茄子の天ぷらは大好きですね。
まずはエビ天からいただきました。

 

 そしてお味噌汁です。
具はワカメで少し硬いかな。
こちらのお店では、お味噌汁を出す時には「熱いのでご注意ください」と必ず言いますね。
温かいお味噌汁には一味がよく合います。

 

 他のお客さんの注文ですが、ほぼ全員が天丼か定食でした。
これがランチタイムですとお蕎麦の付いたセット物がよく出ます。
晩ご飯になるとこれが大盛りのご飯に代わるんでしょうかね。
まあどうでもいいことですが。

 さて、天丼の具の中では初めていただいた「とり天」が美味しかったです。
初めこれが何だろうかと分かりませんでしたが、消去法でとり天だと分かりました。
たぶん鳥の胸肉を天ぷらにしたものでしょうか。
これが意外とご飯に合っていました。

 私が食べている間にもお店にはそこそこお客さんが入ってきました。
そして最近は無休だったこのお店ですが、1月からは木曜日が定休日になるそうです。
コロナが始まった時はお店が長期で休業されていましたし、社会状況によって飲食業もいろいろと対応しているんでしょうね。
久しぶりにいただいた天丼はなかなか美味しくて、最後まで飽きずに食べきることができました。

 

 食べ終わってレジでのお会計です。
ここでもなんとか処理ができて一安心しました。
ごちそうさまです。

 


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