松屋＠復活ハイボール

松屋＠復活ハイボール

　今日は久しぶりの「松飲み」です。
というのも松屋さんのハイボールが復活したからです。
松屋さんではしばらくの間アルコールが限定されていました。
その変化に気が付いたのはコロナ騒動の最中でした。

　お店には「ハイボール１５０円」の張り紙があったんですが、これが消えていました。
メニューを見るとアルコールは割高の瓶ビールだけになっています。
これは察するにコロナ対策で少しでもお客さんの長居を防ごうということなんでしょう。
そのおかげで時間調整が出来なくなってしまいました。

　それが最近元に戻っていることに気が付きました。
それでは久しぶりに松飲みデラックスといってみましょう。
お仕事も終わって平日の午後５時過ぎ、いつもの松屋さんにやってきました。
雨降りなのでお店は空いていて、お客さんはお一人だけでした。

　まずは券売機で食券を購入しますが、確かにハイボールが戻っていて一安心します。
しかしこの券売機は面倒ですね。
全部まとめて購入したいんですが、勝手がわからず、１品買うごとにお釣りが出てきてしまいます。
それと同時に画面がスタートに戻るので、また最初からやり直しです。

　これが口頭注文なら、「ハイボール二つに目玉焼き」と一言で済むんですが、同じ動作を三回繰り返すことになりました。
まあ、後ろで待っている方がいませんから落ち着いてできますが、混んでいるときだったら焦りますね。
機械と格闘すること２分、何とか３枚の食券が手に入りました。



　これを手にしてカウンター席に座ります。
すぐに店員さんがもぎりに来ましたが、うまく切れないですね。
奥にこもって、まずはハイボールが二つ出てきました。
松屋さんのハイボールは小型なので２杯ずつ注文しないといけません。



　久しぶりにいただくハイボールですが、よく冷えていてのどに染みわたりますね。
私の後で入ったお客さんは立ったままなのでおかしいなと思っていたら、テイクアウトの方でした。
そうだ、テイクアウトのカウンターの場所が変わったんで、そこで待っているわけか。



　そしてすぐにおつまみ代わりの「目玉焼き・ソーセージ」が出てきます。
いい感じの小鉢で、これが１３０円です。
ソースがあれば一番ですが、ここにはないので焼肉のたれで代用します。
うん、これでも十分うまいぞ。



　最近はテイクアウトがおなじみになったようで、次に入ったお客さんもまたテイクアウトでした。
お店は今の時間はワンオペのようでして、店員さんがお一人だけで奮闘しています。
注文を受けに歩くだけでもなかなか手間のかかる仕事だと思いますね。
しかしお客さんはそんな事などお構いなしです。

　次に入ってきた中年男性の一人客は、カウンターががら空きなのにもかかわらず、奥のテーブル席に座りました。
店員さんはカウンターから出て行ってそこまで行き注文を受けます。
これはデラックスな夕食を一人でのんびり食べたいんだろうなと思っていると、出されたものが一番安いただの「牛めし」でした。
まあどこで何を食べようとお客さんの勝手ですが。

　そんな様子を見ながらあっという間にハイボールが二本空きました。
これで時間調整も無事完了です。
風が強い中、お店を後にします。
ごちそうさまでした。