静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

六角@初ボトル

2018年02月26日 07時35分24秒 | 居酒屋
六角@初ボトル



 今夜は1年たってもなかなか効果の出ない「プレ金」です。
掛け声だけかけても実際は早く帰れない方が多いようです。
とはいえ私はまったく関係ありませんから、普段と変わらないことになります。

 しかし金曜日といえば最近では困ることができました。
それが例の「吉野家」騒動です。
変なサービスをやっているのでお客さんが詰め掛けています。
その割を食って牛丼はおろか「吉飲み」さえもできません。

 これは常連客を無視しているのか、かなりの疑問を感じました。
まあ、月に一度ぐらいしか行かない私が怒ることはないんですが、ただ食いのお客さんを優先するというのがよくわかりません。
そんなわけで今夜は吉野家さんを通り越して、「六角」さんにやってきました。

 今までは数年に一度というレベルでしたが、珍しく今月は二回目の訪問です。
その理由はずばり、空いているからですね。
「六角」さんは遅い時間帯は意外に空いていて入りやすいということを見つけました。
今夜も席がしっかり空いていて、カウンターの右端の席に座りました。



 まずは生ビールで乾杯です。
良く管理された生で、のど越しも最高ですね。
テレビでは女子のカーリングが放送されていて、皆さん大注目です。

 「どんな具合ですか?」
「うーん、負けてますね」
大型テレビは私のすぐ前なのであまりよく見えませんが、おかみさんがその向きを調整してくださいました。



 続いてサービスの突き出しです。
野菜サラダに油揚げ、無料のせいかこれが美味しいですね。
今夜は串物をいただこうと、すぐに注文しました。
焼き物関係はお兄さんの担当で、奥の焼き台に向かっています。



 最初に「とり皮」が出てきました。
味付けは特に注文を付けなかったので、塩焼きでした。
カリッと焼かれていて香ばしいですね。



 少し遅れて、「つくね」と「手羽先」です。
こちらはタレ味でやってきました。
気が付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、焼き鳥のメンバーは「一番鶏」さんと全く同じですね。
ちなみに料金は税抜きで410円ですから、一番鶏さんとほぼ変わりません。

 生ビールがすぐに空いて、二杯目をどうしようかと考えます。
前回は熱燗でしたが、メニューにショーチューのボトルがあるのを見つけて、これを入れることにします。
六角さんで初めてのボトルキープに挑戦です。
「すいません、麦ショーチューのボトルをお願いします」



 面白いことにここでは、陶器のボトルに一升瓶からショーチューを注いで出してくれます。
これなら空瓶が出ないのでエコですね。
容量は少なめですが、これで税抜き1450円ですから、お財布に優しいです。
しかも六角さんでは「アイス、水が無料」ですから嬉しい。



 そのお水も、水道水ではなく敷かk利したミネラルウォーターを小分けしてくれます。
まずは水割りで1杯。
これは悪くないショーチューですね。
やきとりをかじりながら水割りを流し込みます。



 私が入った時には3組ほどお客さんがいらっしゃいましたが、徐々に帰っていきます。
1時間ほどたつと、私以外は女性の二人連れだけになってきました。
のんびりした雰囲気で、これはいいなあ。
しかしテレビでは日本チームが、苦戦を続けています。

 やはり最後は家で見届けてやろうと思い、ここでお会計をします。
消費税と合わせてぴったり2500円でした。
残ったボトルはしっかりキープしておいて、次回のお楽しみにします。
これで帰る家が一つ増えた気分です。



 どうもごちそうさまでした。



 
コメント
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