「それでママは何を作りたい?」
昨年、エイ君と遊びに来た姫2の言葉からそれは始まった...
最近のウエディング事情では母から娘へ
何かしらの手作りの品を送ることが主流になりつつあるらしい...
不器用が服を着て歩いているような私にとっては
正直、余計な流行が...の感が否めない。
何をって、一体私に何が出来るのか?
すると
「ベールなんかどう?一番易しいと思うから」
へっ?
いや、無理無理無理!
即効断ると
「断るのが早すぎる!もう少し考えて見て」
ファッションにうるさい姫2の事だもの
長さやらレースやら生地やら何やらのこだわりに
到底 応えられるとは思えない。
一晩考え
やっぱりベールは無理だけど
何かMOOくんっぽいもの考えるよとメールを返信した
すると長い長いメールが返って来たのだ。
抜粋すると
『バージンロードはパパと歩くけれどそこを歩く時に
ママが作ってくれたベールを纏って歩きたいと言うのが
最大の本当の理由。
ママが作ってくれるならキットでも何でも良いので
お願いしたいです。。。』
そう、言われたらやるしかないでしょう!
早速 お言葉に甘えてキットを探すと
私でも出来そうなのがあったのだ
懇切丁寧な解説により
老眼鏡をかけ、透明の糸を手探りで手繰り寄せながら...
何とか完成
昨日はこのベールを持って最終的な小物合わせに付き合った。
「母の渾身の作のベールです」
と担当のお姉さんに教えている。
恥ずかしくて面映ゆいが喜んでいる姫2を見て嬉しくなる。
そして...MOOくんっぽいものは
姫1が名乗りを上げてくれた。
MOOくん in フラワー
羊毛フェルトでコツコツと姫1が作成。
ボクに似てる???
まだまだと思っていたら もう来月にお式は迫ってきた。
MOO君もこんな形でお式に参加です
本日もご訪問ありがとうございます