先週は足の裏に翻弄されっぱなしの一週間であった。
若い頃から魚の目持ちの私。
スピール膏を貼りなんとかやりくりしてウン十年。
それが今回、一度に三つの魚の目をやっつけよう!と思ったのが悲劇の始まり...。
いつも使っているタイプだと三つ一辺には無理なので
薬剤部分の大きい他社製品に手を延ばしてしまった。
貼り始めてから二日ほどでズキズキ疼きだす。
これは効いているのだとさらに日延べ。
が、どうにも魚の目の痛みではない痛みになっている。
嫌な予感に剥がしてみると
そこは...
例えるなら...
北極の氷山にクレバスが入って真っ赤な谷間が見えるような...
思わず「グエッ!」と声が漏れる。
予てより姫1には再三病院へ行けと言われていたのに
自己流で凌いでいた私。
案の定、今回の患部を見て
「だから、何回も言ったでしょ!」 ハイ オッシャルトオリデス
意を決して2~3時間待ちは当たり前のご近所の皮膚科へ。
先生はバチバチ処置をしながら
「マイ魚の目と思ってもう少し優しくお付き合いしてね」
要するに健康な部分がえぐり取られたので
足を着地するたびに痛い訳である。
どげんかせんといかん!と思い立ち薬箱から役に立ちそうなものを駆使する。
中でも優れものだったのがわき汗パット
お薬→絆創膏→あせワキパット→包み込むように包帯を巻くと刺激が和らぐ。
おまけにフカフカ靴下を履いて汗ばんでもOK
後は自己回復力に期待するのみ。
それにしてもたかが魚の目と侮るなかれ。
これからは一気に治そうとはくれぐれも思いません。
イタイ話にお付き合い下さってありがとうございます