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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

マダイとアマダイ、リレーで狙う鴨川沖

2024-01-18 18:44:33 | 釣りレポ 2024

年明けから取材ラッシュだったので、プライベート初釣りにイケてません。
2/15号の入稿も終わってひといきついて、さて釣りに行きましょうか、何に行こうかな...
やっぱマダイにいきたいところ、でもアマダイも釣りタイし、、迷ってしまうま。

そんな優柔不断なワタシにオススメなのが、マダイとアマダイのリレー釣り。
この時期特有な小湊出船の釣りなのですが、マルイカが始まるとそちらの出船が多くなるのと、今年はヤリイカの模様がいいので、出船期間は比較的短いです。

ビューティフルサンライズ。
風はないのだけど、変なウネリが入ってました。

寄る年波には勝てず、今年はコマセダイはびよんびよんの竿で釣ろうかと思ってます。
そこで登場させたのが、アマノ釣具の ZEALOT MADAI Master 255

アマノ釣具といえば、昭和のツリオヤジには懐かしの名竿、Navigator や ICBM シリーズを販売していた会社ですよ。現在も廉価版で、良い竿を出しています。
ZEALOT は熱狂者という意味。zeal が熱望、熱心なので、zeal する人ということですね。デルタン(試験に出る英単語)にあったような覚えが。

さて、鴨川沖の80mくらいのところでマダイから開始。
一投めから私にアタリ。いい手応えで、2kgくらいありそう。ZEALOTはいい具合で粘って、引きをいなしてくれますよ。10メートルくらい浮かせて、こりゃ取ったな、深いからしんどいな、などと考えていると、、、バレた^^;

別に油断していたわけではないのだけど、なんでバレたんだろう?ハリス切れた?と上げてみると、針が外れてました。掛かりどころが悪かったんでしょう、暗雲立ち込めるスタート^^;

まあ、すぐに次のアタリくるだろう、とタカをくくっていたら、その後マダイのアタリなし。アマダイへ移動となりました。

アマダイは順調、わたしには特大はきませんでしたが、30cmと35cm。

マダイ竿でアマダイ釣ってみましたが、予想通り、釣りにくい^^;
釣りにくいよりも、アマダイのシャープな引きがスポイルされて面白くない。面倒がらずに、アマダイでは竿を替える方がいいかなと思います。

まずまずサイズのオニカサゴも。
先にヒメが食って、それを飲み込んでました。

大きくはないけど、2尾でお土産確保。(写真提供:鯛丸)
頭の上に小人さんが写っています。
本日の船宿ブログはこちら

鯛の浦遊覧船。

鯛丸が現在は、マダイアマダイリレー、ヤリイカがメニュー。これから人気のマルイカが始まれば、そちらにも出船します。中乗りの若船長がフレンドリーで良い船ですよ。

本日の釣果。
うっかりウッカリカサゴの背ビレを刺してしまい、しばらく指が痺れてしまった。

孫ちゃん達が晩御飯食べにきたので、まとめて煮魚にしました。アマダイの煮付け、けっこうイケます。

[鯛丸]
http://www.awa.or.jp/home/taimaru/

※朝は漁港ゲート前に集合。時間になるとゲートが開くので、船の前まで移動して受付。

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p.s. やっとプライベートの初釣り行けた。


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