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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

でっぷりワラサは強烈な引き、千倉沖のアジ泳がせ釣り

2022-09-07 16:31:30 | 釣りレポ 2022

そろそろ秋の釣りものに移る時期です。なんか面白い釣りないかなー、、とWebチェックをしていると、千鯛丸でアジ泳がせ船とな。こりゃ面白そう。

そんなわけでいつもの千倉港。

出がけに餌のアジを釣って、それを泳がせてマハタ、ヒラメ、その他フィッシュイーターならなんでもウェルカム、という釣りです。この時期だとカンパチが交じったりもします。

港前でサビキでアジ釣り。反応よく、鈴なりで上がってきますよ。
20尾も確保すれば十分なんですが、このアジが13cmほどのいいサイズ。
最近、東京湾のアジも中型中心になって、なかなかこの小アジが釣れません。
こりゃおかずにいいや、と本気モードでアジ釣りを始めましたが、なんと気合いれすぎてバックラッシュ、恥ずかしい^^;
ほどいているうちに朝の餌釣り終了^^;

泳がせを始めます。タックルはARスナイパー200、昭和の竿。リールはカルカッタ800F。
仕掛けはハリス6号で、ヒラメ仕掛けと一緒。オモリは60号、深いとこ攻めるときは80号。

藤井聡太の勝負の緑茶を飲みながらアタリを待ちます。
開始そうそう、マハタが2尾にヒラメが上がって、今日はいいんじゃない?と思うも、その後からアタリは遠くなってきました。

船でわたしだけアタリがなく、こりゃ今日のおかずはアジかな、、、と思っていると、タナを取り直したところでゴゴンとアタリ。

こりゃ強い引きです。(写真提供:千鯛丸)

最後まで暴れるパワー、海面に浮いてきたときは、そのサイズからヒラマサだと思ったのですが、タモに収まったのは口角尖った、でっぶり体形のワラサ、5.8kgでした。
もうちょっと(6kgオーバー)でブリになってたところ(^^)。

尻尾を切って折り曲げて、やっと25Lクーラーに収まるサイズです。

その後は持参の冷凍イワシでしゃくり釣りもしてみたりしましたが、追加なく終了。
アタリがあって餌が抜かれることは何度かあったのですが、ソゲのいたずらでしょうか。
いつもなら船でもう少しマハタの数が出るのだけど、この日は朝を除いて活性がいまひとつでした。
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餌の小アジ、10尾くらい使ってもお持ち帰りはこれだけありました。
南蛮漬け作ろうかなー。

トモの人が釣ったウツボ。
捨てるならちょうだいー!と言って、もらってきました^^;。ありがとうございます。

目打ちして開いて中骨を取ります。
干物にする手もあるんだけど、から揚げにしてみますかね。

ワラサもこのくらいのサイズになると良いカマが取れます。
夏ワラサなので糸状虫が気になるところですが、みつかりませんでした。
でっぷり太ってたのは健康状態が良いのだと思います。照り焼きで食べたところ、冬場ほどではないですが、身はふわふわでなかなかいけました。

[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/

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p.s. カリウム多い。



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