ウィンジョ [東大門] ～ 焼き魚通りで念願のチョングッチャン

タッカンマリを食べて、クヮンジャンシジャンを散策して、お腹がちょっとだけ空いたところで、焼き魚を食べますか？と本日2回目のランチです^^;

おかずとチャミスル～。
ここのキムチ美味しいし、ゴマ豆腐みたいなのも、油揚げみたいなのも、ぜんぶ美味しい。

焼き魚は、サバとイシモチを頼んでみんなでつっつきます。
名物はタチウオのようだけど、タチウオは食べ飽きている人が多い^^;
日本とは違う焼き方だけど、どちらの魚も脂がのっててうまーい。

さて、話はコロリと変わりますが、韓国にきたらこれだけは食べたいと思ってた料理があります。
それが、チョングッチャン(清麹醤)！
私が毎日楽しみに読んでいるブログに、「ソウルでごはん」があるのですが、その筆者がしばしばチョングッチャンを美味しそうに食べてるんですよ。その影響で、「わしも韓国いったらチョングッチャン食べたい～!!」ともう出かける前から頭の中はチョングッチャン(^^)
事前調査でミョンドンのイェジ粉食というお店で出しているのは調べたのですが、あえなく正月休み。
チョングッチャンは家庭料理で、正月に開いているようなお洒落なレストランではメニューにありませんでした。そんなわけで、今回の旅行ではチョングッチャンは諦めていました。

しかし、この店のメニューの中にチョングッチャンがある、となまちゃんが見つけてくれました。やった～！＼(^o^)／

石鍋がグツグツ煮え立って、チョングッチャン、キターーーッッ!!

香りが良いです。発酵食品好きはテンションアゲアゲ～～～!!

鍋の中には煮込んだ野菜に交じって大豆の潰れたものが。
これがチョングッチャン、韓国バージョンの納豆。

ほんのり味噌味はとても優しい味。
日本の納豆汁に通じるものがあります。豆のコクがええわ～。
うん、これなら毎日食べても飽きない。

そんなわけで、念願のチョングッチャンをいただけて、満足満足。
今回のソウル旅行に悔いは無し！(まだまだ食うけど^^;)

この看板が店名だと思ったのですが、갈치조림は「タチウオ煮つけ」でした^^;
원조は「元祖」、최고의맛집は「最高の御馳走」、목포は「木浦(地名)」、30년전통は「30年の伝統」という意味で、店名らしい単語が無い。木浦(モッポ)は魚の産地を書いているんだろうな、、
ブログエントリーのタイトルには店名つけたいんだけど、どうしたもんか..と悩む～。

店の扉の上にある、윈조が「ウインジョ」と固有名詞っぽいので、これが店名か？ぐぐるとここじゃないけど焼き魚のお店がヒットしてきた。間違いかもしらんけど、これが店名でいっか^^;;
※どなたかこの店の名前わかる人、教えて～。_o_

焼き魚横丁は、魚好きにはたまらんストリートでした。
サワラ、イシモチ、サンマ、タチウオなど、身近な魚はいろいろ。
しかし、韓国ではイシモチがえらく人気ありますよ。中国人はイシモチ大好き、というのは聴いたことありましたが、韓国人も大好きなようです。後で、デパートの魚売り場で値段を見て目ん玉が飛び出ました。

さて、お腹一杯になったところで、晩御飯までの時間はどうしましょうか。
ここまでは4人でつるんでいましたが、2日めの午後は別行動に。

わしは、韓国で一番食べたかった料理、チョングッチャンを食べて満足したので、次は韓国に来たら一番行ってみたかったところに。
一人でタクシーに乗りました。

そしてこの後、デジカメがぶっ壊れました^^;。モニター画面が伸長エラーみたいな写り方する。もう7年も使ってるから寿命か、、
この後は、スマホのカメラで撮った写真を使うことに。

[ウィンジョ - 東大門市場、焼き魚通り]
２８１−１ Jongno 5(o).6(yuk)ga-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国

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