
さて、22日は仙台湾のマガレイ釣りを満喫し、その足で青森へ向かおうとしていたところ、
船宿から電話「明日は無理そうだ」
なんと、前線が東北地方西岸にでっかい雨雲を作っていて、青森は大雨警報ですよ^^;;
んー、こりゃまいったな。でも自然には勝てない。予約してあったホテルをキャンセルして、翌日の予定をあれこれ。
亘理でヒラメが釣れている、じゃこれにしましょっか(^^)。
と、やってきたのは荒浜港の大海丸。
道糸PE3号巻きのレッドアイシスを選択。
オモリは40号or50号。
亘理の船はイケスを持っているところが多いです。
出船前に若船長がイケスからイワシをすくいます。
行程は1時間くらいかな、キャビンでぐっすりと睡眠。
釣り場に着き、足元のバケツにイワシが5尾配られました、なくなったら船の前のイケスに各自取りにいくシステム。
開始の合図、水深は38mくらいだったかな、ちょと深め。
まあ、アタリはそこそこあるだろうと余裕で構えて、まわりの様子を見ながら最後に投入。
底を切って、糸が流れたのを棚の取り直しで修正したところ、いきなりガツッと来ましたよ(^^)。
竿をそのままキープして食い込みを待ち、ギューンと竿が入ったところで竿を立てるカウンター合わせ。
乗りました^^、底での引き込みはいい感じ。これがヒラメ釣りの楽しさだなー。
1キロくらいのサイズ、船中1号^^。
まだバケツに水が張れてないですよ^^;。
これで左うちわでいたら、隣の針生さんにアタリ、綺麗に竿が入りました。
これは大きそう、竿がバットから引き込まれてますよ^^。
うりゃっ!と3キロオーバーをゲット!
若船長もカメラマンに変身。
これがこの日の最大サイズ。
そして、私も仕掛けを下ろすとアタリ。
これはなかなか良い抵抗。
いやん、シッポがはみ出ちゃう、の2.2kgです^^。
ソゲのアタリも多く、歯型だけつけて食い込まないのもしばしば。
わたしの仕掛けですが、針はいつものように孫針レス。
イワシを全部飲み込ませて釣ってこそヒラメ釣り、というコダワリです^^。
そんなこんなでアタリは続き、私は6枚、針生さんも6枚(船中最大サイズ含)と大漁、トップは8枚でした。
かなりのんびり釣っていてこの釣果なんで、亘理沖のヒラメ魚影はかーなり濃いですよ。
ちょと気になったのは、みなさんイワシの扱いが贅沢すぎ^^;、移動の合図でガンガン巻き上げて、イワシがグロッキーになるとポイポイ交換します。かなりイワシを積んでいたけど、10時過ぎには残り少なくなってしまった。
船長がイケスのイワシを全部すくって、各自3尾づつ配ってくれたけど、半分ほどの人はあっと言う間に使い切って竿を仕舞ってました。わたしはその時点で消費は1尾のみ。
うるさい船長だと、教育的指導が入りそうな使い方でした。
荒浜港も津波で大きな被害を受けました。
まだ津波の爪痕は随所に見られるものの、船宿は営業を再開して復興に努めています。
是非また訪れたい港です(^^)
[荒浜港 大海丸]
http://www.taikaimaru.com/
集合は船付場
料理はこんな感じ。
身が厚くて、エンガワも綺麗にとれますよ^^.
刺身やカルパッチョの他には、ムニエルで。
ヒラメの前に、てえのでっかいのやっつけたいです。
しっかし、魚いっぱいいますね!!
亘理の魚影は濃いですよ。
昨年もこの時期からヒラメ絶好調でした。