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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

チェコ - ガーナ

2006-06-18 02:46:58 | ワールドカップ
  チェコ 0-2 ガーナ

初戦ではまるで組織サッカーの教科書のような戦いでアメリカをほふったチェコ。日本人にとっては見ていて落ち着くサッカーかもしれません^^;。ネドベドもロシツキも元気に出場。

ガーナはここで負けたらお終い。そのガーナが開始早々先制点。ギヤンがゴール正面でパスを受けてそのままシュート。マークが外れていたとはいえ、センタリングを柔らかく止めてからの正確なシュートには個人技の高さを感じます。日本のFW陣に、一人でもこういう選手がいたらなぁ…。

チェコはパスがつながらない。ガーナの寄せが早いのでなかなかパス回しのリズムに乗れないという感じです。とはいえ、DFには時折ほころびがでるので、シュートチャンスはしばしばでてきます。これはガーナのオフェンス時にも同じで、前半30分前後にはお互いに得点チャンスが生まれて見ていて面白い展開でした。

でもってそのままの流れで後半へ。後半20分のPKではレッドとイエローが出た理由がよくわからんかったけど、レッドはPKへの抗議がひつこかった?これでガーナに2点目が入れば試合が決まるところだったけど、PK失敗。

リードされているチェコは攻め手を減らさずに行く作戦。ガーナは数的優位に立ったけど、これが1人差ではなく、2,3人差はある感じでした。チェコの中盤がぜんぜん機能してない。

そしてついにガーナに2点目。チェコのGKもファインセーブ連発だったけど、こんだけDFがに穴が開いては防ぎきるのは無理でしょう。そしてロスタイムのチェコの猛攻を凌いでガーナW杯初勝利。ユースの実力国がA代表で実績を出した瞬間でした。

これで最終戦にイタリアとやるチェコは一転厳しくなった。アメリカ戦で3点取ったのが最後に生きるかどうか?次のイタリア-アメリカ戦の結果も重要です。

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