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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

秋晴れさわやか、八景沖の午前アジ

2016-10-15 11:47:53 |  釣りレポ 2016

久しぶりに完全フリーのウィークエンド、あんな釣りもこんな釣りもしたくてどこに行くか迷います。
迷った末に決めたのは、野毛屋の午前アジと午後スミイカの通し釣り、一日たっぷり釣りを楽しみましょう。
ここんとこアジ釣り回数が多いのですが、今のアジは卓犖秀逸超絶美味だし、いくらあっても食べるのに困りませんから。

6時前に宿に着くとけっこうな人数。マダイ船、フグ船、午前アジ船とまんべんなく釣り人が集まってます。
午後スミイカはどこでもOK、それなら遠慮なく午後に潮ヘッドの左ミヨシをいただきます、午前アジ船はトモから埋まっていたので、午前に潮ヒップになる左ミヨシでいきますか。荷物移動させなくて済むから楽^^;
この日はソコリが10時過ぎなので、午前は下げ潮、午後は上げ潮、風は終日北東という状況です。

いつものLTアジ釣りセット。
LTアジも餌木スミイカも道具が少なくて楽です。

竿は愛しのブリジットバルドーS190。リールはカルカッタ400F。
この日はLTアジも餌木スミイカも同じ竿でやりました(スミイカはリールのみ301Fに交代)

場所は八景沖の28mダチ。
LT船がほとんど集合している旬のポイント。
しかし、良い天気です、まさに秋晴れ。風も涼しくて気持ちいい、いつもこんなコンディションで釣りをしたいものです。

さて、釣り開始ですが、ひと流しめは空振り、場所を微修正して入れ替えるとポツポツ。アジのサイズは18cm小ぶりが多いですが、それに30cmオーバーや12cmの豆サイズが混じる八景沖パターン。

ただ、ちょっとアタリの出方が遅いですね、なかなか連釣パターンを見つけられません。いまひとつ手が合わない感じで時間が過ぎていきます。
南蛮漬けサイズが多いのはウェルカムなんですが、潮もいい感じで流れているのでこのサイズならもうちょいバリバリ食って欲しいとこ。
そして、10時過ぎて潮が止まるとお約束の食い渋り、まったく型はでないわけでなく、帰り際までぽつーんぽつーんとは食ってましたが。

けっきょく27尾でフィニッシュ、トップは37尾でした。
いつもの釣れっぷりからいえば低調ですが、まあこんだけあればおかずには十分。

真っ青な空の下、いったん港に戻ります。
ランチを済ませて、午後スミイカは気合を入れていきましょう。

以下は家に戻ってから撮った写真です。

この日の最大くんと最小くん。
こんなにタッパの高いアジが釣れるんですよ、東京湾。

小ぶりのサイズを選んで、南蛮漬けの準備完了!

カラリと揚げて漬け汁へイン!

これは翌朝食べたときの写真、頭から尻尾までぜんぶ食べられますよ。

揚げすぎた^^;ので、漬け汁に入らない分はそのまま空揚げでいただきます。
醤油を垂らしていただくと最高。

良型アジは塩焼きに。
皮をぱりっと剥がしていただきます。
脂の乗った身はしっとりふわふわ、干物とはまた別の美味しさがあります。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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