
アカデミー賞の作品賞を韓国映画が受賞したとのニュース。
アカデミー賞といえば、アメリカの映画のための賞だと思いこんでいました。
外国語(英語以外の言語)で作られた作品でも(作品賞を)受賞するんだ、びっくり。
案の定、外国語映画では史上初のことだそうです。
はたしてどんな映画なのか?実に興味あります。
アカデミー賞を受賞したからと言ってホイホイと映画館に足を運ぶなんて軽薄で恥ずかしいのだけど、その恥ずかしさを興味が上回りました。
そんなこんなで、teruterubouzさまと上大岡へ。
15:10からの上映は入りも上々で空席僅か。
前の方の端っこの席です。
ニュースを見た感じでは大穴だった模様。
ちなみに私はそれほど映画を観ているわけではないので、今年の候補や話題の映画などは全く知識がありません、たまに気が向けば映画館に足を運ぶ程度の人です。
さて、映画の内容は書きませんが、面白くて楽しめました。
ただ、展開が早すぎてついていけない感じを受けます。
韓国映画はみるのは初めてなんですが、こういう展開が多いのか?
それともポンジュノ監督の作品の傾向?よくわかりません。
あと、わたし自身が韓国文化をそれほど理解していないせいだと思うのですが、日本人から見てちょっと違和感を感じるシーンも。
で、もともとの興味=外国語映画初のアカデミー賞受賞作品、というのは、けっきょくよくわかりませんでした^^;
パラサイトが面白い、つまらないという話ではなく、この映画の中には排他主義に穴を空けるような要素を含んでいるのか、という興味でしたが、それがよくわからなかった。
なにはともあれ、観に行って良かった、と満足できる作品でした。
[TOHOシネマズ上大岡]
横浜市港南区上大岡西1-18-5 mioka3F
https://www.tohotheater.jp/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます