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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

時化の合間に城ヶ島沖ヤリイカへ

2014-02-18 16:47:57 | 釣りレポ 2014

2週連続で週末が雪でつぶれるなんてことは、船釣り始めてから初めてのことですよ。
しかも、水曜日にはまた雪が降るなんて予報(これは結果的に大はずれ)
凪でできるのは昨日の月曜かこの日の火曜しかないじゃん。

というわけで、お暇をいただいて釣りにいきました。
釣りものは雪の後に赤丸急上昇の城ヶ島沖ヤリイカです。

前日夕方に通行止解除になった横横を走ってやってきたのは、親子deエンジョイフィッシングでもお世話になってる光三丸。

この大型船にオンリースリー。

大船長の船はお休みで、陸に上がってます。
かつてはこの船、ヒラメ乗合、アオリ乗合、午後マルイカ乗合など斬新なメニューの釣りもので出ていたんですが、もう昔のことですね。

晴間がでるかなと期待してたんだけど、この日は一日曇り、寒い寒い。

こんな感じの6本ヅノでいってみましょう。

城ヶ島沖はなにげに海が悪いです。
こんなに吹くっていってたけ、、、今日もまた時化の海。

佐円丸はっけん!なんでこんなところでマルイカやってんだろ?と思ったけど、この日はヤリイカ出船だったのね。

水深は朝のうちは135m前後、後半は160-190m。
サバがいなくて快適。

良い流しでは3杯、4杯掛け。大型交じりでヤリイカはたまっていくんですが、、、
となりの常連さんにえらい差をつけられました^^;
常連さんはどの流しでも、ぽつぽつとイカを拾っていくのだけど、わたしは空振り流しがやたらに多い。
見ていると、イカの触りをとってビシッと合わせて釣っています、まるで近代ヤリイカ釣り。
20世紀のヤリイカの釣り方はもう通用しない?

寒さに震える釣りでした。
船の釣果は、45,25,19で、わたしは堂々のスソ、とほほ、、、^^;

春はいつくる?はやいとこ、凪の海でうししな釣りをしたいものです。

まあ、とはいってもヤリイカ19杯もあれば十分なおかず。
色素胞がきらめくヤリイカは、おすそ分けで配りましょうか(^^)

晩御飯はヤリイカの刺身と、このとき釣って寝かしておいたハタの刺身。

ヤリイカの刺身の友、卵黄。

醤油につけて、黄身を絡めていただくと、これがまた旨い!

ゲソやエンペラは、オリーブオイルとにんにくで炒めるのはウルトラ定番料理。
雪のせいで野菜が高いので、ブロッコリーの茎だけ^^;

マハタの潮汁。
味付けは塩だけ。
これ、とっても素敵な出汁が出るんですよ、根魚系で最強の出汁かも?

[長井漆山港 光三丸]
http://www5.ocn.ne.jp/~mitsuzou/mainmenu.htm

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