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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ラグジュアリー和ホテル 風の薫 [伊東市]

2017-03-04 18:47:33 | 旅館、民宿

3月3日のひなまつり、年老いた母親と、年老いた妹と、年老いたteruterubouzさまの姦しいトリオを連れて温泉へ。

やってきたのは東伊豆、伊東のホテル風の薫です。
ウェルカムドリンクでさっそくスパークリングワインを。

ウェルカムお菓子とウェルカム甘酒。
甘酒は獺祭の酒粕で作ったとのことで香りがいいですね、有難くいただきます。

2名部屋2室に分かれてくつろぎます。良いお部屋ですよ。

このマットがすさまじく寝心地が良いです、欲しい。

マッサージチェアも部屋に装備、使い放題。もうグリグリです。

そしてこの宿の売りは、部屋ごとに設置されているオーシャンビューの露天風呂。
いやぁ、こりゃ贅沢ですね。
これからチェックアウトまでの20時間、酒と風呂の日々が始まります。

こちらが能書き。

風呂から見下ろすと堤防が。
釣り人は、まさか素っ裸のおっさんに見下ろされてるとは思わないでしょう。
潮が綺麗であんまり釣れそうもない感じ。

道っ端の堤防にはダイバーの姿も。密漁じゃないよね?^^;

そんなこんなでひとっ風呂浴びてビイル、幸せ。
冷蔵庫のお酒は飲み放題、といってもワインの小瓶と缶ビールだけですが^^;
夕食は17:30と早めなので、うだうだとくつろいでいるうちに晩御飯です。

本日の御献立。

食前酒いろいろ。

酒飲みにはたまらない品々。

丸だいこんは丁寧に炊かれています。

食事中のお酒は飲み放題、いい響きです。
クラインの壷みたいな酒器で冷やされたあらばしりをくいくい。
これを2本いただいた後は芋焼酎をロックで、かなり酔います^^;

造りはマグロ、鯛、ひらめ。

サワラの味噌漬け、盛り皿が凝ってます。

アワビの海苔蒸し。

炊き合わせはキンメが入っています。

赤貝のみぞれ煮、お酒が進んで困ります。

追加で、生しらすと地海苔の柳川。

炊き込みごはん。

デザートもいただいて、ごちそうさま。

夕食をいただいた後は、風呂に入って酔いを冷まして、怠惰な時間が続きます。

夜10時からはバータイム。こちらも無料のお酒をいただき、酔います。

ラーメンもサービス、酒飲みのハートをがっちり掴んでいますよ。

teruterubouzさまの頼んだ塩ラーメンの方がおいしかった。

そして部屋に帰ってもまだまだ飲み続けます。

teruterubouzさまの顔がこんなふうに見えてきて、バタンQ。

気がついたら朝で、ひとっ風呂浴びて朝食は遅めの9:30。

朝ごはんなのに、飲みたくなるような品々が並んでます。

朝からアジのたたきだし^^;

キンメの煮付けとか酒に合うのは目にみえてるし。

干物は自分で焼いて食べます。
イカ、鮭、えぼだい、あじ、さば。

干物が焼ける香りで飲みたくなります。

朝から飲んでるとダメ人間になるので、ご飯と味噌汁おかわりして、ごちそうさま。

食後はロビーにある水槽に足をつっこんで、ドクターフィッシュに浮世の垢を食べてもらいます。
これ、初めて経験したけど、ビリビリト微電流が皮膚を走る感じで気持ちいいですね。ずっと漬けっぱなしだとどうなるのだろう?

良いホテルでした。酒のみまくって風呂つかりまくって怠惰な20時間を過ごせました。
窓の外に初島をみながらチェックアウトに向かいます。

帰り道、来宮神社にお参り。
この後はみかんと干物を買いに寄り道して、無事帰宅。

[ラグジュアリー和ホテル 風の薫]
静岡県伊東市新井2-7-1
https://www.kazenokaori.jp/sp/

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