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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

春告魚の解禁は鴨居から

2018-02-07 12:20:25 |  釣りレポ 2018

2月の声を聞くと東京湾、相模湾で解禁されるのがメバル釣り。
この界隈では、メバルが春告魚と呼ばれています。

空が白み始める時間も早くなってきました。

地区によって解禁日の差がありますが、鴨居では2月1日が解禁日。
そんな季節の釣りものにも用意周到に対応しているのが五郎丸。
コマセメバルは2月、3月だけの限定メニューです。

アオサギさん達もすっかり懐いていて、二郎、三郎、八郎と名前がつけられていました^^;

ハーフムーンが綺麗です。

現在、五郎丸のメニューは、午前船でアジ、タチウオ、メバル。午後船でアジ。
メバルはこちらの船で、清行船長の操船。

いろいろな釣り方がある魚は人気の証。メバルもその例に漏れず、多くの釣り方がありますよ。
ここ鴨居沖では、アジと同じビシでイワシミンチをコマセにします。付け餌もアジと同じく赤タン。

仕掛けもアジと一緒。

竿とリールもアジと一緒。
特徴としては、潮の速い場所で、他の地区よりも深めの根を攻めることが多いこと。
このため、ハマったときは良型の数釣りが楽しめます。

釣り方もアジとほとんど一緒で、底にビシが付いたら棚を切ってコマセ振って合わせます。
船長の指示棚は底から2~4m、場所はメバルの活性によって棚が変わってきますよ。

さて、この日ですが、最初は潮が効かずに食いは渋め。
そして潮が動いてくると今度はかっとびで棚取りがシビア、という条件でした。
うまく手が合うとポツポツ釣れてきます。

メバル11尾にカサゴ7尾でした。
メバルは20cm級が6尾、日によってはもっと大型も混じるんですが、この日は小ぶりなのも目立ちます。

最後にやった深みの根回りでまずまずサイズが揃いましたね。

晩御飯のおかずは確保(^^)
夕方にあんなところやこんなところに魚を配達しようと目論んでいたのですが、そこまでの釣果はあげられず自宅消費にちょうど良いところで^^;

そしてこの時期に嬉しい生ワカメのお土産。

さっと湯通ししたワカメはちょっとポン酢たらすだけでもわしわし食べられます。
これがあれば魚は釣れなくてもいいや、と思うくらい、フレッシュ生ワカメが大好きです。

20cm前後のメバルはもちろん煮付けですが、小型メバルやカサゴはこんな感じに皮つき三枚おろしに。
これを空揚げにすると美味しいです、ちまちました作業だけど20尾くらいならそう手間に感じないです。

[鴨居大室港 五郎丸]
http://www.gorou.co.jp/

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (びしま)
2018-02-09 19:31:20
メバルの唐揚げ・・・細くても強い血合い骨抜かなくてはならないから結構下拵え大変なのでは??
返信する
びしまさんゑ (calm)
2018-02-09 19:46:34
12-15cmのちびメバルなんで、血合い骨はそのままで揚げちゃいます^^;

20cm級はお頭つきの煮付けと塩焼きでいただきました。
返信する

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