一足先の桜鯛、良型が浅場に回遊の日立沖

本日はつり情報の取材にて、浅場から好調の報が聞こえる日立のマダイへ。

ビューティフルサンライズ。
今日は良い陽気になりそうだ、と思ったのも束の間、すぐに雲が広がり寒い寒い。
翌日からは初夏の暑さになったので、この日が今シーズン最後の凍える日だったかも。

日立沖のマダイ釣りはひとつテンヤ。
この他に、タイラバもできますよ。

テンヤは6-8号がスタンダード。春先で深いとこやるかなと思って10号を持ってきましたが、むしろ浅場が多かったので、4号を持ってっても良かった。

エビはこんな感じに付けると頭がもげにくいです。

さて、取材の方は順調。
みなさん頑張っていただき、3.2kgを頭に良型マダイの写真が撮れました。

桜の開花を前にして、日立の海ではちょっと早めの桜鯛が乱舞しています。

わたしも撮影の合間に竿を出して、マダイ、ハナダイ。

船は、大さん弘漁丸。
だいさん、は「第三」ではなく「大さん」、その謎も解けました。
ヒントは大輔船長にあり。

本日の釣りは、つり情報5月1日号(4/15頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
久慈浜のテンヤマダイの楽しさが伝わるよう、巻頭特集でまとめたいと思います。

お昼ご飯には肉屋の半七のお弁当。大甕メンチが美味なり。
晩ごはんにばあさんと半分こしていただきました。

それはさておき、本日も代車のエブリィくんと釣行。
軽で常磐道を走ると、日立までえらく遠く感じまます。
80km/hキープでも3500rpmまわるので騒がしい、やっぱ軽で遠出はきついわ。
背中や腰が痛くなるし、帰りの渋滞ではアクセルオンオフとブレーキングで足が攣りそうになって、これじゃつり情報じゃなくて攣り情報になっちゃうな、HA!HA!HA!、と途中で休みながらなんとか横浜までたどり着きました。

[日立久慈港　大さん弘漁丸]
https://www.kouryoumaru.com/

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p.s. 明日はまた大時化か....