
三喜丸でマダコ乗合を開始するとのこと。
去年はちょこっと船出していた時期もあったのだけど行きそびれてしまった。今年は予約制で6月1日より毎日出船。
行かなくちゃ。
と、いつもの小柴港。
宿には林さんがいました、おはよー、と挨拶。
カジノ好きじゃない、良い方の林さんですよ。
隣同士で一緒に釣りましょう、そうしましょう。
タコ餌木もおととしくらいに買っておいたのだけど、出番がなくて道具箱に眠ってました。
三喜丸ではタコ餌木でも昔ながらのタコテンヤでもOK、冷凍ガニも用意ありますよ。
一応手釣り道具ももってきたのだけど、今日は竿釣りオンリーでいってみましょう。
どんな竿が良いかよくわからないこともあり、選んだのはライトゲームのブリジットバルドーH190。タチウオに使うパワーロッドです。下手な竿使うと、5kg級の大ダコ乗せて底からひっぺがすときに折れそうで^^;
リールもパワータイプのカルカッタ800F。
事前に仕掛けを調べてみると、サルカンやスナップがじゃらじゃら付いた仕掛けが多いようです。それだと根ガカリしたら一式すべて無くしそうなので、捨て糸式にして接続金具は親子サルカンひとつだけにしときました。
根ガカリでオモリだけがロストして餌木が助かることは、この日3回ありました。
餌木の数は2個が主流。船長も、2個の方がバレが少なくてオススメ、とのことですが、根ガカリのリスクも増えそうなので、とりあえず1個で開始。
ポイントは川崎沖の一文字から開始、かなり根がきつい場所です。
オモリを立てたり寝かしたりのような細かい小突きだとすぐに根ガカリしてしまうので、オモリを数センチ浮かせてトントンと底を叩くカレイ方式の小突き。
それでも根ガカリして、さっそく餌木ロスト^^;
2つめの餌木。
よく考えてみれば、親子サルカンも必要ないじゃん、と直結スタイルにします。
これだと餌木の交換ができないのがデメリットだけど、交換するほど餌木もってませんから^^;
まあ、交換したくなったらちゃっちゃと作り直せば済む話ではあります。
さて、わたしがあーだこーだと初めての釣りに悩んでいると、隣の林さんはポンポンと揚げてます。林さんも餌木タコ初めてですよ。タコの気持ちに寄り添った釣り方で、なんと序盤で5杯ゲット!わたしはその時点でまだ0杯^^;
やっとコツが掴めてきてゲット!(写真提供:三喜丸)
まだ新子のマダコで小型が多いですが、竿で釣ると小型でも竿が曲がって面白い。
イイダコサイズも交じってくるけどリリースします。
後半は大型狙いのポイントへ。
ここで満を持して、ダブル餌木仕掛けにチェンジ!
しかし、速攻で根ガカリロスト^^;
4本めのラスト餌木。これ無くしたらテンヤでやろう。
しかし、タコ用の餌木はポップなデザインが多いです。アオリ用はテープはって布かぶせての作りが多いのですが、こちらはシンプルにプラスチックむき出し。ネットで買うとかなり安く帰るよ、と教えてもらいました。
この日は餌木は3個、オモリは5個ロストでした。もうちょっとロスを減らしたいとこ。
釣ったタコはイイダコ方式でバケツに入れて活かしておきます。
天気も最高、凪の東京湾でいちにち遊べました。
釣果のほうは、後半がんばりましたが、マダコ9杯で惜しくもツ抜けならず^^;
林さんは12杯と次頭の健闘。本日の船長ブログはこちら。
三喜丸はLTアジ、タチウオ、マダコの三本乗合で出船中。
タコは成長が早いので、ひとしお毎に大きくなります。沸きは良さそうなので、今シーズンも楽しみですよ。7月になると攻められる場所も増え、東京湾のマダコ釣りは本番を迎えます。
なによりも、東京湾のマダコの味は。モロッコとは違うのだよモロッコとは、と言いたくなるほど美味しいです。また行かないと。
家にもどってタコをじゃぶじゃぶ洗って、さっと茹でて、孫ちゃんとこにも持ってってあげましょう。
夜はタコ足を齧りながらワインを空けてバタンQでした。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
覚書き:
オモリ30号を推奨。40-50号でも可。
水深は10m-15m。
沖あがり14時なので歩夢にはギリ。
なら テンヤ かなぁ~
痛風オヤジ 狙ってたんですが月初処理で無理でした
で金に勝山から黒いダイヤ行ってきます!
と、関内は6月 今のスタイルらしいですよ
三田も来週から再開らしいのにダイエッターは
静かに生還です。。。。多分(笑)
夜釣りといえば、伊豆のアカイカがひさびさの絶好調なので行こうかどうか迷ってます。
関内、そうなんだ、、それならまたテイクアウト購入にいってみますかね。