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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

東伊豆の伊豆かさご

2015-02-07 07:51:04 | 釣りレポ 2015

本日のミッションはオニカサゴ!
なんで、タイトルが(オニカサゴではなく)伊豆カサゴなのかというと、港が伊豆(伊東)だからです^^;

沖釣りの対象となるオニカサゴは正式名(和名)ではなくて、正式名はイズカサゴであるというのはみなさんご存知の通り。
正式名のオニカサゴってのもいるんでややこしいけど、私は釣ったことないです(→こんなの)。

まあ、「伊豆かさご」と表記したのは単なる気まぐれですので、「伊東沖のオニカサゴ」だと思ってください。
そんなわけで、美しい朝焼けの中を伊東港から出船ですよ。

ポイントに着くと水平線の彼方から朝日が。
この日は写真のように雲が多く、日が当たらない時間が長かったです、寒かった。

 

餌はサンマとカツオハラモを船で用意してくれます。
これが綺麗にカットしてあって使いやすい。
予備にサバを持ち込んだのだけど、まったく出番が無かったです^^;

本日のタックルは、シマノベイゲームヤリイカ195にフォースマスター3000MK。
ベイゲームヤリイカはチューブラーボディでとても素直な曲がりをするんだけど、写真のように穂持ちにかかりすぎなので、チビヤリの繊細な乗りを取るのが苦手です。その代わり、根魚にはグッド調子。なつかしのDBガイドですよ。
写真撮影をしながらの釣りでもあるので、自然の力を利用して誘います。

最初のアタリは、穂先にもたれが出て、そのまま食い込みを待って、引き込んだところでカウンターという、教科書通りの掛け方でした。
これがけっこう重い。

もう今日はこれでいいや、と思うくらいの良型ゲットン(^^)
桶の中で曲がって窮屈そうです、50cmをちょい欠けるくらいのサイズ。
上顎にがっちりと針がかりしてました。

唇にかかるとこんな感じで針穴が広がるのでバラシの原因になります。
この日も、かーなりの大型のバラシがありましたよ。

4尾のオニカサゴを釣り上げてフィニッシュ。

最大は1.655kg(細かい^^;)

お世話になったのは、伊東港の達丸。

本日の模様は、つり丸3月15日号(3/1発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

家に戻って胃袋を開いたら、なんやらダツみたいな魚を丸呑みしてました。
オニカサゴにはロングベイトが有効なのはこういうの食べてることもあるかも。

[伊東港 達丸]
http://www.ito-tatsumaru.com/

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2 コメント

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Unknown (はちまきの旦那)
2015-02-09 12:52:55
これアカタチと違いますかねー?その昔アカタチがオニの特エサって聞いたことがあり、一時真剣にアカタチで狙ったことありました。結果な~んにも釣れなかったけど^^;
返信する
はちまきの旦那さんゑ (calm)
2015-02-10 06:30:05
体形がきしめんタイプではなく、うどんタイプだったのと、頭の先にくちばしみたいな残骸があったので、おそらくヤガラ系の魚じゃないかなと思います。

オニカサゴの特餌って多いですよね^^;数ある沖釣りの中で、いちばん特餌と呼ばれるものが多い釣りではないでしょか?
わたしは最近は仕掛けも餌もオーソドックスなので狙ってます(^^)
返信する

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