
本日はお暇をいただき、ユカリンTBMの常宿へ。
葉山鐙摺(はやまあぶずり)港のたいぞう丸ですよ。
予報は晴天、北東の微風だったんだけど大外れ(X_X)
朝は雨模様、北風がビュンビュン吹きまくって寒いのなんの。
デカアマダイ乗合の看板を出すたいぞう丸。
深場主体に攻めて、デカアマダイを狙います。
人気の船宿なんですが、さすがに平日はがらがらへび^^;で左舷を私ら二人で貸し切り。
本日のワイン。いつもすみません。
ボージョレーのロゼって珍しいですね、初めて飲んだ。
きりっとした辛口で、これは美味しい。
おとといユカリンTBMがイシダイ釣ってきたときの外道、ウスバハギの空揚げ。
ワインの肴にうってつけ。
さらにワインの肴。ありがとうございます。
本日のバナナ。
そんなわけで、出船からワインをくいくい。
ポイントまで30分くらいかな、、、けっこう出来上がってしまい^^;、冷たい北風の中でも体ぽかぽか。
飲んだあとに夜道で風にあたるような心地良さですよ。
そんなこんなで釣り開始。
本日は、あぶさん釣法で開始です。
本日のタックルはシマノライトゲームブリジットバルドーTYPE73-200にフォースマスター800(旧型)。オモリは80号。
一尾めは黄巻紙でなくて、黄甘鯛。
アカアマダイとキアマダイの違いがわかるでしょうか。
下の魚のように、目の下にキカイダーのような線があるのがキアマダイです。
キカイダーに似ているからキアマダイという名がついた魚です(嘘)
型はぽつぽつ出るんだけど、いつものアマダイ釣りとはちょっと雰囲気違ってて外道の活性がものすごく低いです。
餌がそのままで上がってくることもしばしば。たぶん、底潮が冷たいんだろうな、、、。
こんなときは、冷潮と戦慄パート1誘いで大型狙いですよ。
落とし込みで穂先がわずかにもたれたので、バシコン合わせをくれてやるとゴン!と手ごたえ。
43cm、バケツでまっすぐ泳げないわサイズ。
しかし、このサイズでも途中の引きは弱いです。アマダイ特有のゴゴゴン!という引っ張り方をせずに上がってきた、かなり活性は低そうですよ。
そんな懸念を裏付けるようにオニカサゴさん。
釣ったのはユカリンTBM。
アカタッチー。
これが釣れるときはいまいち。
そんなこんなで、辛抱の釣りが続きます。
コートオブカメキングから島下までポイントを転々します。
そして、本日のハイライトシーンが到来!
「電動いれないで手で巻いて!」の船長の声に目をやると、ユカリンTBMがファイトしてますよ。
ついに50cmオーバーのアマダイさんが来ちゃったかなー?
置き竿にして写真撮ってたら、私の竿もズコン!
さっと竿を手にすると重いぞ!こりゃアマダイだったら幻の60cmオーバーでしょう!
しかし!
二人とも星くん^^; 70cmくらいかなー..
デカアマダイ(45cmオーバー)はいつくるかわからないので、最後まで誘って誘って誘いまくって頑張るもタイムアップ。
(写真提供:たいぞう丸)
結局わたしは43cmを頭に4尾で終了。トップは7尾でした。
(写真提供:たいぞう丸)
ユカリンTBMは3尾でフィニッシュ!
まあ、海がぐだぐだで魚も元気なかった割には健闘でしょう。
しかし、寒い一日だったなー。途中から酔いも冷めて凍えてましたよ。
翌日は54cmを筆頭にデカアマ連発してます、行く日が一日早かった^^;
デカアマダイ狙いは年明けから春先まで続きますよ。
ロリータサイズのアマダイ釣りに飽きた方にはお勧めです。
さて、帰りに魚快縁に寄って、板前あっちゃんと雑談。
アマダイの一番おいしい料理って、やっぱ酒蒸しだよねー、と意気投合。
したら、今日は酒蒸しで一杯やりましょっか。
と、家に戻ってアマダイを好き引き、じゃなくて、すき引き。
漢字で書くと梳き引きです。
身が柔らかくこけらが頑固なアマダイはこの包丁が必須です。
ウロコ落としや金たわしなんて使っちゃダメダメ。
包丁の切っ先とアゴをしっかり研がないとやりにくいので注意。
上の写真は素人仕事なので赤い皮が若干残ってますが^^;
久しぶりに作ったアマダイ酒蒸し、ベリーデリシャス!!
皮ぎしの美味と身のしっとり感を味わうのはこの料理法に限ります。
よし、年内にもう一度アマダイ釣りに行こう、酒蒸しアゲイン。
[葉山鐙摺(はやまあぶずり)港 たいぞう丸]
http://www.e-ri.net/taizoumaru/
甘鯛は当日完売しました(^_^)v天気予報一日づれましたね^_^;
又リベンジ行きましょう(^_^)v
水曜日は濱生丸の忘年会に魚快縁を休んで行って来ました(^o^)/~~~楽しかった(^o^)/~~~
今日は千葉の母のお見舞いですよ~日曜日もお見舞いかもですが…
土曜日は天気良ければ釣り行きますか??
土曜日、了解!
だけど、吹きっ返しが強いかも、、、??