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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ベイトリールのクリーニングとハンドル交換

2022-11-13 04:55:23 | 釣りの話題

スミイカシーズンを前にして、リールのメンテをしときましょう。

こちらが昨シーズンまで使っていたアンバサダ6500C4エリート+ビッグアンバサダのハンドル。
当時は珍しかった6000番のハイスピードモデル(通常はギア比1:5.3に対し、1:6.4だったかな?)です。

こないだメンテしてたらワッシャーがひとつどっかに飛んでいってしまい^^;、巻くときにガタツキが発生してます。部品表どっかいっちゃったんで、パーツ番号わからず、というか、今でもパーツ注文できるか不明。
ハンドルは7000番のをつけているのですが、度重なる使用でバランサーがもげてしまい、カッコ悪い^^; そんなわけで、こちらのリールは隠居してもらいましょう。

新しいリールが欲しいところだけど、クラシックアンバサダが押し入れにゴロゴロしてるので、そちらを使わないともったいないので既存のアンバサダで代替することに。

と、引っ張り出してきたのが、6500Cガンナー。
パワーハンドルにつけかえて野毛屋のコマセシャクリで活躍していたのですが、野毛屋でハナダイ船を出さなくなったので、ハンドルをノーマルに戻して、道糸も細いのを巻いてましたが、近年は出番なし状態。
これをスミイカ専用にしますか。
ダブルハンドルだとスミイカにはきついので、なんか手ごろな奴をと探すと、、

出てきたのが塩噛みしてクラッチが不調になっていたシマノカルカッタ小船1000。
新型カルカッタに買い替えたので、こちらは隠居リールになってました。
これのハンドルを使いましょう。

若い人は、シマノのハンドルがアンバサダに使えるのか?と思うかもしれませんが、この時代のは使えるんです(今はどうか知らない)。

アンバサダの凄いところは、この工具ひとつですべて分解できること。

昔のカルカッタも、アブの工具で分解できますよ。

ガンナーを分解したところ。
コマセ釣りに使用していた割には、比較的綺麗な内部です。

カルカッタの方は塩噛んでぼろぼろ。
これもクリーニングしときましょう、使う予定ないけど。

小船1000のハンドルが着いたアンバサダ6500ガンナーと、
アンバサダのダブルハンドルが着いた小船1000、ができました。

6500Cガンナーに、6500C4エリートのファイヤーラインを巻き替えて、先糸結んで出来上がり。
昭和スミイカオヤジには懐かしの、小船ハンドルアンバサダ(一番上の写真)の出来上がり。
今シーズンはこのリールでしゃくりますよ。

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