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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

黒の衝撃、テンヤスミイカ

2017-02-05 14:38:05 | 釣りレポ 2017

ミッションフリーの週末は好天が続きます。まだ行ってない季節の釣りもんめじろ押しなんで、日曜もでかけましょうか。

と、20年前の藤原紀香様を拝みにスミイカ釣りへ。

スミイカは秋から釣れ始め、餌木や胴付などいろいろな形式で狙えますが、やはり一番面白いのはシャコ餌のテンヤ釣り、それも年明けの寒い時期の大型狙いです。その重量感は青魔法じゃないけど、まさに黒い衝撃です。糸をギリギリさせながらひーこら巻き上げるのが快感。
1月はスミイカに来られなくて、2月になって今年の初スミイカですよ。

1月19日のスポーツ報知にはみのる丸の記事が掲載されています。
晴山由梨ちゃんは日並の悪い日で苦戦したようですが、今日は良い凪なのでがんばりましょう。

朝焼けが綺麗な浦賀港。

唐突にタコツボ。

いつものと違う角度からみる、みのる丸。

釣り方の多様化により、テンヤスミイカ竿のようなニッチな市場からシマノは撤退。
気にいった竿を探すのも一苦労の時代ですが、こないだ使ったタカミヤの舷天スミイカSPはなかなかグッドでした。リールはクラシカルなアンバサダ6500C4。

餌は活きたシャコ。
ガレージと呼ぶ人もいますが。

空にはうろこ雲、いやぁ、良い凪ですよ。
北風強いときのMな釣りも悪くはないですが、やっぱりスミイカはこういう陽気でやるのが楽です。

船長は浦賀前と久里浜前をひと流しして、型がでないとみるや一路下浦沖へ。
こちらも潮がほとんど動かないのですが、入れ替えとっかえ、ネチネチとしゃくっているとズン!

400gくらいかな、中型スミイカの顔をみて一安心。
その後もぽつーんぽつーんの乗りで10:30の潮止まりまで5杯。
落と潮に期待ですが、乗りは上向かず、午後に船長は大型ポイント鴨居沖へ。

鴨居沖はえらい二枚潮で、糸がひねくりまくりですが、スミイカさんはご機嫌。
うまくシャクリを入れると、超大型がドスンですよ。

スッテをつけるとマルイカが乗ってきました。胴長20cmのナイスバディ。
スミイカ釣りでマルイカが混じり始めるとシーズン終盤です。

好調に数が伸びますが、根ガカリで道糸から切れてしまい、時計をみると14:00、ちょっと早めに仕舞ってイカを洗います。

良型中心に12杯でスカリはずっしり。

沖あがりの14:30になって雨がぽつりぽつりと落ちてきました。

お土産にはこの時期にとっても嬉しい生ワカメ。
わたし、これが大好物なんですよ、イカ釣れなくてもこれもらえるだけで来る価値あり(^^)

今日は料理に手間かけたくなかったですが、12杯あるとそうもいかずに、包丁マシン1号になってちゃっちゃと捌きます。

ワカメはさっと湯通し、鮮やかな緑に変わる瞬間がたまりません。
今年はちょっと遅れてるのかな?1月のように薄いワカメで、食味は抜群でした。

スミイカは親指シフトでしっかりと薄皮除去。

スミイカの刺身でワインを空けてバタンQでした。

[浦賀港 みのる丸]
http://homepage2.nifty.com/minorumaru/
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=minorumaru

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