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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

時化後?地震後?剣崎マルイカは御機嫌斜め?

2015-05-31 16:42:06 | 釣りレポ 2015

いやぁ、ゆうべの地震は揺れました。
わたしは酔っ払って寝てたんですが、目が覚めちゃいましたよ。
マグニチュード8.1で震源の深さは682km(修正前はM8.5,震源深さ590km)でしたが、浅い震源だったら津波も心配だったところです。

さて、今日の釣りは起きたら決めようと思っていました。風向きをみて、マルイカ、中深場、アジ、フグ、夜アナゴが候補。4時に起きると、昨日からの南西風がまだビュンビュン吹いているので、風裏になりそうな鴨居マルイカに決定。このところ港前の浅場でも乗り出したようですよ。

と、やってきたのはいつものきよし丸。
日曜ですが、お客さんは7名。数が出ている相模湾に流れているんだろな、、
しかし、ここんところ東京湾マルイカの模様もいいですよ、トップ50前後が出ているのと、型が良いのが魅力です。

タックルはいつものマルイカ ブリジット・バルドーとカルカッタ300F。
本日は、ラ・マドラグ釣法で行ってみましょー。

スッテは4本、左が下です。

出船、まだ南風が残ってますね。
港前は他船がやっていたけど、きよし船長は反応が気に入らないのかスルー。
沖へ向けると、けっこうウネリあります、海悪い。

久里浜沖で探索開始、第1投めで、かすかな乗りに合わせると、上がってきたのはエンピツムギイカでした。幸先いい感じでしたが、その後は触りがナッシング。
久里浜沖に見切りをつけ、剣崎沖へと移動です。
風裏でのんびりした釣りを目論んでいたのですが、けっきょく南風の影響が受ける場所に来てしまった^^;

剣崎沖では最初の流しで、マルイカぽつぽつ。なぜかわしにはムギイカぽつぽつ。
そして、空振り流しも多くなってきました。
いい反応でてるんだけどなー、と船長。私といえば、ほとんど触らず、たまーに触りをとって合わせても、巻き上げ途中でいなくなることがしばしば、ウネリがあると短竿は釣りにくい。

反応あるけど、乗りは悪いのは何が気にいらないのだろう。
南西風で水温が下がったか?それともゆうべの地震の余震でもあったのか?
あるいは単に、みんなが乗りをキャッチできていないのか?^^;

午前中はムギイカ3杯のみ、もしかしてマルイカボーズかぁ?と泣きそうになっていましたが、午後になり早朝船が引き揚げて松輪瀬が空いてきたあたりから、マルイカのアタリがぽつーんぽつーんと出てくるようになりました。

そして、ラス前流し、着底と同時にズシン!重い!
こりゃ胴長40cmくらいのケンサキイカじゃないの?と、ワクワクしながら巻き上げてみると、マルイカが2つにムギイカ1つの3点掛け。こりゃ珍しいですね、重いはずだ。

そんなこんなで、終わってみればマルイカ7杯にムギイカ4杯と11杯でフィニッシュ。
船中釣果は0-20杯、ボウズも出る厳しい日なので、ツ抜けしたのは良しとしましょうか。
この日は珍しく型がばらついてました、クリオネ&エンピツから中マル&大ムギ。

前回から始まった、間接バスケット冷却~イカは色が命ですよ方式、でお持ち帰り。
情けないのは、バスケット容量が余裕のよっちゃんイカということ^^;

今シーズンは専用ロッドを購入したこともあり、マルイカ釣り自体がかなり面白くなってます。
また行こっと。

[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
集合場所、乗船場所はこちら↓

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