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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

仙台湾、新山のひとつテンヤ

2013-11-05 18:39:08 | 釣りレポ 2013

今回の仙台ツアーはのんびり癒しがテーマ。
5日間で4日間釣行もできたんだけど、ハードな釣りはパスして、久しぶりに会う仙台アングラーズと飲んで食べてが主な目的。
なので、釣りは2回だけにしておきました、この日の釣りは4日めとなります。

仙台に来たからには、マガレイ釣りをやりtかったのだけど、今年はマガレイの釣れ始めが遅い。
まだ高水温期から脱してないようで、いい船はトップで20~30枚、ボウズも出る状況。
わたしはそんなシビアなマガレイ釣りでもOK、渋いときの釣りも経験しないとね。
しかし、船が出ない^^;、平日ともあってお客さんがいなくて、カレイ船ナッシング。

閖上の永勝丸がカレイ船を出しているので、乗せてもらおうと電話したのですが、この日はほかにお客さんいなくて諦め。
夕方に新港やまがきの釣り餌屋さんに、イソメ餌を注文した船宿があるかを確認してもらいましたが、イソメを買った船宿は無し=出船予定の船宿なし^^;

まさか仙台でマガレイ船が出ない日があるとは、、。
そこで針生さんに紹介してもらった、ひとつテンヤの船に乗ることに。
この日は単独釣行です。

塩釜港を6時に出て、向かいは仙台湾の新山と呼ばれるポイント。
水深は20m前後、パラシュートアンカーを入れて流すのは房総といっしょ。

仙台湾でもひとつテンヤは脚光をあびつつある釣りです。
今シーズンは7kgクラスも顔を出したようで、期待は膨らみますよ。

仙台湾や陸奥湾でも、ひとつテンヤは盛んに行われつつあります。
東北テンヤなんてのも売ってます。

宿で用意してくれるのはこの冷凍エビ。

サルエビですね。
頭が取れやすいので、後半は頭縛りで釣ってました。

さっそく顔を出したのは40cmのヒラメ。
仙台湾もヒラメはめちゃくちゃ濃いです。

こんな小船でもひとつテンヤをやっていました。

さて、マダイのアタリはなかなかないものの、いろいろな魚が顔を出します。
ヒラメ、アイナメは定番。さらに、2kg以上のクロソイ、30cmのクロメバル、ワラサ、さらにマダコなんてのも顔を見せていました。

私にもアイナメ。
ゴンゴンッと重く首を振る引きは楽しいですよ。

そして、反対舷でついにマダイが登場、2kgくらいの綺麗なマダイでした。

わたしの隣のおじさんにも2kgのマダイ。
しかし、この日はマダイはこれだけ(他チャリコが2枚)。
わたしにはマダイのアタリはありませんでした。

そして、仙台にきたらやっぱりこれ、はらこ飯!(^^)

仙台湾のりものシリーズ、豪華客船。
東京湾でも見たような,,,^^;

この日は船長粘る粘る、なんと沖あがりが16:30!
6:00に出て、港帰ってきたのは17:00過ぎですよ。

これで船代は9000円、餌2パックと氷付ですよ、安い。
おとといの夜ヤリイカも船代7000円(氷付)だったし、東北の釣りはエコノミー。

けっきょく、私の釣果はヒラメ3枚にアイナメ5本と、お土産は十分、楽しい釣りでした。

お世話になったのは、みなとや釣具店。
船長も面白くて気にいりました、また乗りたい船宿がひとつ増えました(^^)

さて、マリンに戻ってご飯食べにいって、ホテルでゆっくり休んだら、明日は横浜に帰ります。

あ、そうそう。この翌日に青森にひとつテンヤ釣りをしにいった針生さん一行は、良い釣りだったみたいです、今回の旅行では日程が合わずに行けなかったけど、次回は私も青森に行きたいな。

[塩釜 みなとや]
http://www.3663709.jp/

↓みなとや釣具で受付後に港へ。船は塩釜港の船溜りに係留。

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