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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

とろける気分

2007-06-12 07:03:52 | 音楽
出先などで時間が余った時の過ごし方は本屋かレコード屋、というのは昔も今も変わりません。近頃はレコード屋でバーゲン品なんかも並んでいて、LP盤時代にすり切れるほどに聞いたアルバムを見つけると、思わず衝動買いしてしまいます。これはそんな一枚。

わたしの大好きなジェネシスのボーカリスト、ピーター・ガブリエルのソロアルバム3枚めです。バーゲン価格は900円くらいだったかな。

4枚目からちょっと民族音楽っぽくなり、わたしには難しさが出てくるのだけど、このアルバムまでは軽快にかつ奇々怪々に聞くことができます

ケイト・ブッシュのコーラスが2曲入ってるのがまた良いんですよね。
♪No self-control♪と聞くと自制をなくしそうだし(笑)、Games Without Frontiersの♪Jeux sans frontieres♪なんて聞くと背筋がぞくぞくーっときちゃいます。

ジャケット写真のMeltは、2枚目のエクトプラズムみたいなのと同様にオカルティックな雰囲気で、今でも意味がよくわからないのが良いです

なにはともあれ、こういうアルバムを聞いて若かりし頃を思い出して、ちょっとだけ元気になるのは年くったって証拠なんだよね。

[Pater Gabriel Ⅲ]
1. Intruder
2. No Self-Control
3. Start
4. I Don't Remember
5. Family Snapshot
6. And Through The Wire
7. Games Without Frontiers
8. Not One Of Us
9. Lead A Normal Life
10. Biko

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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この記事へのコメントにならないかも・・・^^ (びしま)
2007-06-12 19:36:56
過去記事で読みましたが、クラプトンファンなんですね。

私がクリームを初めて聞いたのは19歳だったかな??
あの“Sunshine of Your Love”^^;
アルバム「Disraeli Gears」では“Strange Brew”も好きだったですよ。

クラプトンはかなりメロディアスなギターソロ弾くから何回か聞くうちに3コーラス分位は覚えてしまいますね。

アルバム「Wheels of Fire」の“Cross Roads”なんてクラプトンの弾き語りなんでしょうが、あすこまでやれるかぁ!?なんて・・・^^;

でも、アマチュアながらどっかの盆踊りステージでなんとか真似したこともありました。(大笑)

私が思うに、当時1番ソウルフルなギタリストは何と言ってもジミヘンだと、“Boodoo chaild”みたいなスローブルーズギターなんか心臓止まりそうで。
で、クラプトンはなんとか・・・ジミヘンは真似出来なかったですね。^^;

長文失礼しました。
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CDよりレコードの方が見やすかったなあ (SUEOKA)
2007-06-13 00:03:21
やっぱりレコード屋でアルバムですね。

> 軽快にかつ奇々怪々に聞くことができます

私の友達のカミサンが米人なのですが、ピーター・ガブリエル時代のジェネシスは歌詞が気持ち悪いので、聞くのを禁止されているそうで。
でもって、私の別の友達のカミサンはバイオリンの先生なのですが、フランク・ザッパは音楽的に奇奇怪怪との事でこれまた聞くのを禁止されているそうです。

びしまさん、こんばんわ。
数年前の貴方のHPの動画釣行記のBGMが、想像されたウエスタンのテーマ(マウンテン・ツインピークス)だったのには舌を巻きましたよ。サンタナ以降ご無沙汰のようですがもうやってくれないのですか。実は期待していたりして。
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びしまさんゑ (calm)
2007-06-13 06:53:50
ひょえ~、びしまさんはプレイヤーだったんだ(@_@)。

わたしは楽器弾けないけど、クラプトン大好きです、特にクリーム時代(^^)。
クラプトンもさることながら、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーも最高で、当時、もうあんなトリオは2度と出ないだろうと思ってたんだけど、やっぱ出てこないですね^^;。

ジミヘンはあまり深入りしなかったです、もちろんpurple haze や Are you -experience?などのメジャーどころは聞いてましたが^^;。
ジミヘンが真似できないのは、右効きだからでは?って違うか^^;;;。
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SUEOKAさんゑ (calm)
2007-06-13 07:00:15
実は、こんかいの日記書くときに、このガブリエルのアルバムか、ジェネシスのFoxtotにするか迷いました。ビジュアルを優先させてしもうた^^;。

ピーターガブリエル時代のジェネシスといえば、Nursery Crymeのアルバムの邦題が「怪奇音楽骨董箱」と付けられてました。まったくの意訳なんだけど、英語ネイティブの人がやキモチ悪いっていうくらいだから、やっぱ合ってたのかな^^;。

フランクザッパは…あまし聞いてないや…でもなんか、行儀悪そう^^;;。

CDについてくる歌詞、もう字が小さくて小さくて見えないですね、虫眼鏡が必要だぁ。
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