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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

今年も健在、東京湾トラフグ

2017-04-08 15:26:38 | 釣りレポ 2017

本日のミッションは、今年も来ました!!東京湾大事件、トラフグ専門乗り合い。

昨年は大フィーバーのトラフグ乗合、4:30に行っても余裕で満船アウト^^;になるほどの人気ぶり。
野毛屋は今年からシステム変更し、1隻限定20名の2隻出し、計40名までという完全予約制になりました。
これなら早起きレースも不要、電車釣行の人でもトラフグ船に乗れるというメリットがあります、釣り人にとって嬉しい。
でも、電話がじゃんじゃか掛かってくるようで、忠雄船長と女将さんはお疲れのようでしたが^^;;

初日の乗合はフグスペシャリストの健太郎船長と、年老いてもなお熱きハートの勇治船長。
アジ船の俊之船長もこの日はトラフグ仕立で、なんと野毛屋はトラフグ三隻出し!
(勇治船長は本日のみトラフグで、9日からは健太郎船長、俊之船長がトラフグ乗合、勇治船長はマダイ(潮まわりによってはアオリイカ)乗合になります)

2隻だし&人数限定予約乗合開始初日の本日は、もちろん満船。
私はカメラだけ持って、竿は出さずに乗船。
他紙の取材も入っていたので、協議の結果分乗することにして、私は勇治船長の船へ。

雨に南風で海はグダグダ。
いつトラフグが上がっても大丈夫なように、キャビンでカメラメンテも万全にしてスタンバイ!
けっして雨宿りしていたわけではありません^^;

雨にもマケズ、風にもマケズ、トラフグチャレンジャー達は誘いを続けます。
おかげさまで、しっかりと写真を撮ることができました、感謝です。

これは俊之船長の仕立船。
この日は海悪いなかでも3隻ともトラフグの型をみることができました、今後の期待は大です。

本日の模様は、つり丸5月15日号(5/1頃発売)でレポートします。
写真撮影にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

まだ2年めのシーズンが始まったばかりの新しい釣り、釣り業界のみならず一般マスコミからも大注目されているトラフグ釣りについて、わかりやすく解説いたします。
とはいえ、この釣りはいつ終わるかはトラフグさんの気分次第。もしかしたら、つり丸発売の頃には終わっている可能性もあるので、早めの釣行をお勧めします。

かつてはウィリーのハナダイ釣りで一世風靡した野毛屋、店舗にはハナダイのレリーフが飾られています。
現在はフグ釣りのフロントライン、ショウサイフグから日本初のアカメフグ専門、そしてトラフグ専門船といまだ進化を続けています。

フグを捌きながら健太郎船長が、「いーさんこれいるー?」とくれたのがこちら。
トラフグ釣った人がヒレを持って帰らなかったので、私がもらっちゃいました。
一枚で熱燗3杯くらい飲めるな、4枚で12杯か、、、一升空いちゃうかも^^;

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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