goo blog サービス終了のお知らせ 

Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

まるます家 [赤羽]

2012-03-07 06:58:21 | 飲み屋

上京する用事があったので、仕事帰りにちょっと足を伸ばして、帰宅前に北区へ。

寄り道したのは赤羽です。
前回は南側で飲んだ(喜多屋いこい)ので、こんどは北をちょっと散策してみましょう。
いいですね~、この雰囲気(^^)

黄色い看板もありますよ、これは後のお楽しみ^^;

まずは軽くいってみましょう。

と、入ったのはまるます家。
うなぎと鯉料理のお店ですが、つまみはたくさんあります。壁には所狭しとメニューが貼ってありますよ。
コの字カウンターが2つ並ぶ店内は、とても活気のある雰囲気です。

まずはビールとカルシューム(うなぎの中骨)
サッポロラガーが置いてあれば、当然頼むでしょう。

そしてうなぎの蒲焼をいただきます。
800円だったのが昨今のシラス不漁で値上げ、1300円は軽く飲むにはちょとお高めだけど、せっかくまるます家に来たのだからこれは食べナイト。

ビールの次は、富久娘の熱燗で。

うなぎのカシラ焼きもいただきましょう。
これ、骨っぽさがなくて食べやすい、こんなうなぎの頭は初めて食べた、どう調理しているんだろう?

熱燗も空いたところで、そろそろ行こうかなと思ってたら、店のおねーちゃんが「きも焼きができます、召し上がる方いませんかー?」とアナウンス。

ん?きも焼きはメニューにないぞ、どうやら時間限定のメニューのようだ。
何人かが頼んでる、これはこのまま帰る手はないでしょう。
もう少し腰を落ち着けることにしました、「こっちもきも焼き2本くださーい!」(^^)

で、お酒もお代わりしましょうか。
今度は長陵をぬる燗で。
まわりを見渡すと、富久娘より長陵を飲んでいる人が多いですね。
ちょっと甘めの富久娘に対して、長陵は米の味がどっしりしたお酒です。

残ったカルシュームを肴にちびちび飲んでると、きも焼きが出来上がりました。
んー、たっぷりの肝ですよ、こりゃ1本でもいいくらい。
うなぎの肝のマイルドな味と、ほろ苦い内臓の味が混じって、お酒に合いますね、こりゃ。

ほろ酔い気分でごちそうさま。
御代は4枚近くだったけど、うなぎ蒲焼はじめ、どれも美味しかったので満足。
いいとこだなぁ、赤羽。次に来たときは米山か八起に行きたいな。

[まるます家]
東京都北区赤羽1-17-7
9:00-21:30 月曜休

にほんブログ村 酒ブログへ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丸山飯店 [港南区丸山台] / ... | トップ | ラーメン二郎 赤羽店 / 小ラ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお!懐かしい (primex64)
2012-03-07 22:44:36
赤羽には学生の頃の30年ちょっと前に3年ほど住んでいました。金もないのに、丸増家にはよく行っていました。ホント懐かしいです。まだ当時の鰻肝とかがそのまま残っているって、実にエライ!

良いお話し&写真を拝見しました!!
返信する
primex64さんゑ (calm)
2012-03-08 07:15:12
こんにちは、学生時代に通われた店ですか^^。昔からの店が今でも残っているのって良いですよね。

時代に流されずにありつづけるお店って貴重です。赤羽には他にもいろいろありそうなので、また行きたいです^^。
返信する

コメントを投稿

飲み屋」カテゴリの最新記事