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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

癒しの釣り、小田原沖の夏アマダイ

2023-08-02 17:23:09 | 釣りレポ 2023

うだるような暑さが続きます。こんなときは海の上にいる方が凌ぎやすいと、避暑を兼ねてのアマダイ釣り。

と、やってきたのは坂の上にあるのに坂口丸。

アマダイシーズンは東京湾だとお盆過ぎ、湘南界隈だと彼岸過ぎがら始まるところが多いですが、こちらからはほぼ周年アマダイ乗合が出ています。

小田原提灯灯台に見送られて出船。

オモリ40号のライト仕様なので、竿は舷天LTマダイ、リールはFM401。
ポイントは、二宮沖~小田原沖と港前から西側のポイント50-85m。

餌はこちらのオキアミが付いてきます。さらに私は自分でも持ち込み。

ファーストヒットはアカボラ。

アマダイは小型も交じり、最大は35cm。

イトヨリやトラギス、ムシガレイなど定番外道も上がり、アタリが多く楽しめました。

昼をまわると南西風が強まり強風注意報が出るほどでしたが、港前はけっこう吹いても釣りになります。

釣りに対しては、誰しもが何かしらのコダワリがあると思います。1尾でも多く釣る、1cmでも大きいの魚を釣る、1kgでも重い魚を釣る、などなど。わたしのコダワリといえば、季節によって、そして地域によって、美味しい魚を釣るということだったのですが、歳をとるにつれてだんだんそういったコダワリが薄らいできたように思います。

魚種に関わらず、アタリが楽しくて、引きが楽しくて、その魚に合った料理が楽しくて、というような、釣りの持っている楽しさを無差別に受け入れられるようになっているような感じです。原点回帰とでも言うのでしょうか、、こうなるともう先が長くないのかもしれませんが^^;

なにはともあれ、軽いタックルでアタリが明確で多くて、引きもそこそこ強いアマダイ釣りは、癒される釣りだと感じます。海風を浴びて夏の暑さもしばし忘れて、体も癒されたし。

相模湾名勝シリーズ、小田原城。

13:30までやって、アマダイ9尾に外道もいろいろ。
船宿釣果はこちらから。

アマダイのうち3尾はこぶ締めにできるサイズかな。

アカボラとトラギスも数がまとまりました。

孫ちゃんたちが遊びにきていて、1号がウロコ取りを手伝ってくれました。
なかなかいい筋しています、と書くとジジバカですな^^;

こちらは天ぷらダネにしましょうかね。

[小田原早川港 坂口丸]
https://sakaguchimaru.com/

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p.s. 晩御飯抜き。


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