
本日はハモノ狙いのタイラバ仕立。
東京湾のタイラバの船の流し方は、糸を立ててポイントの上を潮に乗せて流す釣り方ですが、こちらはイカの反応にぶつけて落とし、イカを狙って寄っているハモノ(マダイ)を仕留める狙いです。イカについているタイは大型が多く食えばでかい。けど、確実性には欠ける、ハイリスクハイリターンな釣りです。
マルイカの反応にぶつけるので、イカが好きな人はイカを狙ってもOK。
松輪の佑幸丸に集まったのはつり情報編集部、ライター、テスター、精鋭6名。
ミヨシにはガチイカ組の二人、大ちゃん(渡辺大吾さん)と近ちゃん。
トモにはダイワのブチさん(田渕さん)と御大根岸さん、こちらはタイラバ専門。
胴にはSLJとタイラバ、マルイカなんでもありの沖藤さんと、タイラバ専門のわたし。
タックルはいつもの。
根岸さんの秘密兵器、プニラバ。
ダイワの新製品、ブレイド付きのタイラバ。
剣崎沖の70mラインから開始し、マルイカの触りはなかったものの、ブチさんが2.3kgのマダイゲット。
さすがこの人はなにやらせても釣ります。続いて、沖藤さんがSLJでアマダイ、フォールに食ってきたそうです。
そして剣崎沖から城ヶ島西沖に移動し、マルイカ船団の中に入って落とすと、根岸さんにカンパチ。
その後、マルイカの反応がよくなってきて、マルイカ組は順調にイカを上げます。
気がつけば、なんにも釣ってないのは、わしだけ^^;
最後はヤリイカ船団の中にはいって、150mのディープタイラバもやりましたが、このときに根岸さんになにかヒットして、痛恨の針外れ。ほどなく沖揚がりとなりました。
金田漁港では桜が満開、いい季節です。
美しい景色とはうらはらに、心の中で桜のはなびらを散らせながらの帰宅となりました^^;
なぜかわたしのクーラーにはおみやげいっぱい、かたじけないm(__)m
人の情けが身に滲みる一日でした。
カンパチの腹の中からイカがでてきました。マルイカではなく、ミニスルメイカ、ホタルイカよりちょっと大きいくらいのサイズです。
イカはマダイや青物にとって、大好物の餌。イカの群れに寄っているハモノが多いときならば、アタリ多く面白い釣りになると思います。
アマダイ、カンパチ、マルイカの刺身盛り合わせてんこ盛り。
春休み中の孫ちゃん1号がお泊りにきたのですが、ぱくぱく食べていました。
[剣崎江奈港 佑幸丸]
船付場に集合↓
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