フグ毒たっぷりの寄生虫とは? 2016-02-03 06:42:32 | 釣りの話題 フグの毒の正体はテトロドトキシンで、その毒は卵巣、肝臓などの内臓に多く含まれ、また含まれる部位はフグの種類によって異なる、というのはフグを食べるツリオヤジなら誰でも知っていることです。 では、フグ毒を大量に持つ寄生虫がいると云われていたことはご存知でしょうか? 吉川英治の随筆「河豚」に次のくだりがあります。 分析科学では、毒は、河豚の卵巣が主で、肉、血液にはないとしてあるが、いちばん怖いの . . . 本文を読む