ある司法書士の修行時代

司法書士の修行の日々に思う徒然事

灰とダイヤモンド

2005-04-26 23:30:38 | 徒然
今日は堺支局へ商業登記の申請…
商業登記は月一件の割合しかないんで、
はっきり言って相当忘れている。

堺支局は、活気がある。
僕が行った法務局の中では1番賑々しい。
どんよりした(河内)長野や四条畷とは大違いだ。
「えっ、法務局の職員なの?」と思ってしまうような
非常に可愛い子もいたし…
可愛い子は結構散らばってる。
それは塵灰の中にダイヤモンドを発見する喜びに通ずる。

そう

       『灰とダイヤモンド』

  灼熱の焔が 燃え上がる松明の如く 君から噴き出るとき
  君は知らず 自由の身なるを
  君は知らず すべて失われしとき
  残るはただ 灰と嵐の深淵に落ちゆく昏迷のみなるを
  その灰の底に ダイヤモンドが横たわり
  永遠の勝利の暁に 星の如く輝けることを


明日行く法務局にも可愛い子はいる。