ある司法書士の修行時代

司法書士の修行の日々に思う徒然事

復活

2005-04-21 22:50:28 | 徒然
を初めて読んだ時、「んなあほな」と思ったし、
♪カチューシャ恋し とは思わなかった。
ニェフリュードフに肩入れしてしまうところが
僕の僕たる所以か…

大阪の謎の一つに「ガキの使いやあらへんで」
を放送してないというのがあった。
お笑いのメッカといいつつも日本で一番おもろい番組を
東京制作だからといって放送しないところに、
大阪人のせこいプライドと度量の小ささを日々感じていたものだ。

しかし先週から放送されだしたらしい。

大阪人よ、いい加減、「それに比べて、東京は…云々…」
は止めたらどうでしょうかねー

賃借権質権設定登記②

2005-04-21 22:28:50 | 司法書士
この登記には賃貸人の承諾書を添付するらしい。
もちろん譲渡転貸可の特約がない場合だが…
と言うことは賃借権を質に入れると質権者は
賃借人のように土地を利用できるのか…

なんだか勉強不足でいまいちパッとしないなぁ。

それより住宅金融公庫が申請人で取扱店が銀行の場合、

質権者  住宅金融公庫
     (取扱店 株式会社アーサー銀行安達支店)

と書いていたところに、代表者を追加するとなると…

質権者  住宅金融公庫
     (取扱店 株式会社アーサー銀行安達支店)
     (支配人 ダンプ松本)

とでも書くのかな。
体裁的に不恰好で納得いかんな。

その日をつかめ

2005-04-21 22:21:39 | 司法書士
とは言うものの…日々それほど懸命ではないようだ。
最近は更新をサボリ気味なので、とりあえず。

おっとそういえば司法書士受験生の掲示板が見れないのだが、
なぜだろう…

地役権の設定について…

甲乙丙共有の要役地があって、承役地は甲単有。
この場合、地役権の設定は地役権者甲乙丙、設定者甲で、できる。
観望地役権らしいのだが、こういう変な登記の依頼があるとは…
地役権は承役地を要役地の便益アップに役立てるための権利で、
あくまでも主役は土地らしい。

権利者兼義務者の甲のおかげで、
乙丙が地役権を取得できないのは地役権の趣旨に悖るのか…
地役権者甲、設定者甲だとそもそも最初から設定できない。
後に甲が土地の一方を取得した場合も混同で取得できない。

説例の場合は地役権者は『甲乙丙』、設定者は『甲』で、
『』を一括りで見ると一致してないので、設定可。

そういう変な登記を申請してみたいものだ。