ある司法書士の修行時代

司法書士の修行の日々に思う徒然事

想定問答

2005-01-31 22:03:12 | 司法書士
どうなんだろう、合格者と就職や開業や実務のことを話すより、
隣の倍近く年上の元登記官と武満徹や團伊玖磨やロリン・マゼールのことを
話していた方が気楽に感じるのは!?

山野井教授は仰った。
「研修で結構カップルが生まれる」と。
そうだろうな。ロマンチックな港町神戸に8日間も泊まっていれば、カップルの
一つや二つできても何の不思議もない。中には子供を宿すカップもいるかもな。

実際のところ、隣の隣に休憩になっても席を立たずこそこそ話し続けている男女
がいるが、あれはカップルなんだろうか。明日聞いてみるか…

僕「遅ればせながら自己紹介させてください。私、フランツ・ベッケンバウアー
 (仮名)と申してます。あっ、独逸会です」
女「あっ、初めまして。私、ローザ・ルクセンブルクと申します。波蘭会です」
僕「へーっ、お隣の国ですか、奇遇ですね」
女「そうですね(爆笑)ベッケンバウアーさんって仰るんですね、皆さん違う風
  にお呼びになっていたんで」
僕「ええ、本名はフランツ・ベッケンバウアーですが、皆には〝陛下〟と呼ばれ
  てます。ローザさんも宜しければ僕のことを以後〝陛下〟とお呼び下さい」
女「ええ、喜んで、陛下」
僕「ところでお隣の男性とは山野井先生風にいえばカップルですか」
女「えっ、いえいえそんな、彼はチェコ会のカウツキーさんで、互いに迫害慣れ
  してる点で気が合っちゃって(ぽっ)」
僕「なるほど」
女「陛下こそさっき楽しそうにお綺麗な女性とお話してるのを見かけましたよ。
  彼女は陛下のお眼鏡にお適いになったのですか」
僕「いえいえ、彼女は僕の後ろにいた男と話していただけで、僕は大した意味
  もなく話をしている彼女と男の間に立ってみただけです。彼女なんてとん
  でもない」
女「さすが陛下とお呼ばれになるだけあってお茶目なお方ですね(笑)」
僕「僕は最後のリベロですからね。自由にしたいことをします。研修にも綺麗な
  女性が大勢きてますね」
女「陛下のお好みのタイプの女性はいましたか」
僕「そんな、とんでもないことですよ。僕は理想が高いですから」
女「へー、どのような女性がタイプなのですか」
僕「まず、頭の回転が速い人ですね。ぞくぞくします。茶髪は嫌ですね。後、
  僕はドMなんで、ドSの人がいいです。言葉責めが得意そうな感じの…」

あほくさ

Quo vadis

2005-01-28 23:42:51 | 司法書士
司法書士と就職について書くかな。
僕は最初から司法書士を狙って司法書士試験に合格した。
絶対受かると思ってた2003年の試験に落ちた時、
同じことを繰り返すのが無駄に思えて仕方なかったから、
司法書士は後4ヶ月すれば大丈夫だろうと実力の程度をはかって、
目先を変えて気分転換に宅建、行書、マン管、管業を全部取った。
後、途中まで鑑定士と司法書士を同時に勉強したりしてたけど、
頭がパンクしそうになったんで、去年の3月から司法書士一本にした。
何で資格を取り捲ったかといえば、単純な話で、履歴書が無茶苦茶だから…
ついでに言うと、職務経歴書もかなり無茶苦茶なんだが、
そこはそれ市や府の実施している就職支援セミナーやカウンセリング
を積極的に受けて自分に可能な限りは弱点を補うように努めた。

はっきりいって自分に資格マニア的なところがないとは言い切れなくって、
履歴書に上の四つの資格を書くとき、若干躊躇したのは確か。
でも四ヶ月で四つの資格を取ったこと自体を評価してもらいたかったから、
あえて書いたんだけど、でも僕が就職できたことに、上の四つの資格は
ほとんど貢献してないだろうな、と所長様との話で思った。
僕がすぐに就職できたのは訳があるんだけど、
ブログでは書きたくないんで、書けませんm(__)m

研修に来ている人と話してて、地方での求人の厳しさに大阪に住んでる
僕は自分がかなり恵まれいるのを実感しますね。
愛知や福岡のような大きな県でさえ、ほとんど求人がないと聞きました。
愛知にないのは不思議で仕方ないんだけど、司法書士を取ったからといって
地方では簡単に就職できないのが現状のようですね。
※もっとも求人が多くなるのは三月からとも聞きましたが…
だから即開業を考えてる人が多いみたいだけど、
実務経験なしで開業することの不安は痛いほど分かるつもりです。

こんなこと書いたら僕のことを不遜に思う人が多いだろうけど、
あえて書くと、僕は研修を受けてて「自分にとって司法書士は通過点だな」
とどうしても感じてしまう自分がいる。それは国家資格の中での
「司法書士制度自体が過渡期にある」ことと無関係ではないのかもしれないけど、
なんか講義を受けても安定感のないふわふわした感覚が生まれる。

近畿ブロックの研修で社労士を兼業なさってる司法書士の先生が、
新しい業務の開拓をできるのにやらない既存の書士の先生方の杓子定規な
ところや頑迷固陋さにじれったさを感じてる

と仰っていたように司法書士の先入観に捉われず司法書士としての
自分と自分自身そのものの可能性を広げていく努力が必要なんだろうなと思う。

元登記官かく語りき

2005-01-27 21:48:35 | 司法書士
今日は隣のややお年を召した研修参加者に声をかけてみた。

実は昨日は声をかける機会をつかめず、無視したような感じになっていたので、
少なからず気に病んでいたのだ。というのもそれはまるで、
脳ミソの軽い司法書士有資格者が国家試験を通ったことを何かすごいことと
勘違いし、特認の有資格者を軽視しているふうとも取れないことがないからだ


僕は「よく知らないのですが、登記官の位置づけって法務省や法務局の中
でどんな感じなんですか」と聞いてみた。
僕の頭の中にはフランツ・カフカの「城」に出てくる得体の知れない上級
役人のイメージがあったため、「登記官」という呼称そのものに精神的な
眩暈をうっすらと感じるような興味を覚えたからだ。
元登記官かく語りき「登記簿の最後に印を押す人ですよ」
そんな当たり前のことを聞きたかったわけではないのだが、
カフカ的悪夢は法務局には存在しないことが分かり、何となくがっかりしてまった。

彼は山口の人とは河豚の話をし、広島の人とは蠣の話をした。
そして僕とはクラシック音楽の話をした。
元登記官:「ところで話は変わりますが、音楽はお好きですか」
僕:「ええ」
元登記官:「どのようなジャンルの」
実はここで一瞬躊躇した。というのも僕は最近は全く音楽を聴かないし、
聞くとしてもサントラ(M・ナイマン、G・ドルリューなど)かエニグマ
くらいしか聞かないからだ。後はストーン・ローゼズ、ザ・スミス、
マニック・ストリート・プリーチャーズが関の山だが、一昔前のUKロック
を持ち出すのもなんだし…それで、昔好きだった、
僕:「えーっと、クラシックなんか」
元登記官:「ほう、そうですかっ!! 何が好きですか」
僕:「何って指揮者のことですか」
元登記官:「いえ、曲のことですよ」
僕の内心:僕はショルティが好きでして、カラヤンよりバーンスタインより
彼が好きでした。ショルティの評価は日本では低いですが、低いが
故にムキになって好きになった部分がなかったといえば嘘になります。
でも僕はショルティの無駄のないタクティンクが紡ぎ出す鋼のように
研ぎ澄まされた贅肉をこそぎ落としたような演奏が好きですね…

僕:「えーっと、えー、マーラーとか、当時ブームでしたから…」
実はここでも躊躇したのだ。というのも確かにマーラーは好きだが
それは昔のことで、今は断然ベートーベンだったからだが…
元登記官:「ほう、マーラーですか、私、昔東京に行ったとき、
時間が余ったんで、ホールでマーラーの『夜の歌』を聞きましたよ。
実に素晴らしかったです。シンフォニーにギターが入るのが珍しく
て興味深かったですしね」

実はその時慢性的に周囲に対して不感症の僕の割には興味を感じた。
僕:「ギターは珍しいですね、『夜の歌』は七番でしたったけ」
元登記官:「ええっと、何番か忘れましたけど、素晴らしかったですよ」
僕の内心:僕はマーラーの三番と五番が好きですね、
後は四番と「大地の歌」かな、後期の大作は長いんでどうも…

元登記官:「実は月並みなんですが、私はベートーベンが好きでして」
反射的に僕は言った。
僕:「そうですかっ、僕も好きですよ。僕は挫折した人間なんで、
5番を聞くと勇気付けられます」
元登記官:「挫折って…」
僕:「でも本当に好きなのは七番です」
元登記官:「そうですかっ、私も七番が大好きでして、
第二楽章を聞いて何度涙したことか…」


僕はこの元登記官さんに好感を持ったのはいうまでもない。クラシック好きが
クラシック好きに自分の好きな作曲家をいうとき、モーツァルトやバッハは
なんともなくてもベートーベンに関してはなぜか少し羞恥に似たものを感じ
るのだ。クラシック好き以外には分からないと思うが…「月並み」と断って
いても、僕にベートーベンと告白した彼に対して、ついマーラーといって
しまった自分の軽薄さすら感じたほどだ。

僕の頭の中には第七番第一楽章の勇壮な出だしが波打ち、続けて第二楽章の
安らかな美しい調べが流れ始めた… 

Ф

2005-01-27 07:31:38 | 司法書士
※Фとはロシア語のアルファベットであり英語のFに当たりますが、
 人物のイニシャルではありません。

それは研修の帰りがけのことだ。
いくらただっぴろい大ホールでの講義とはいえ、
終盤になると換気の悪さから空気は澱み、裁判官を前に一応の礼儀を
尽くしている受講生から滲み出ている疲労感も最高潮に達している。
徹夜明けの僕は「おつかれさまです」と消え入るような声を残してホールを後にした。

ポートライナーでの話し相手を見つけようときょろきょろしてたら
前を颯爽と歩くコート姿の青年を発見したので、研修帰りだなと見当をつけて
早足で近づき、会釈して声をかけた。
「あの、司法書士の研修が…」
「はい、そうですよ」と彼は表情を変えずに答えた。
「お名前はなんと仰るのですか?」
「私、近畿のФと申します」
「あっ、私、リチャード・クレイダーマン(仮名)と申します。私も近畿です」
私は苦労してできるだけ親しげな雰囲気を出そうとしたが、それは無謀たったのか…
「そうですか、気がつきませんでした」
とФ氏はそう爽やかに、そっけなく言い放った。
私の頭はその時猛烈に回転していた。
僕に気がついてないということを、僕に対して明確に、自信すら溢れた口調で
言い放ったのは、それはひとえに『僕に対する優越感を示したいからだ』な、
僕が彼に声をかけたのは同じような孤独な境遇にシンパを感じたからだと
僕が勘違いしているであろうことを『僕に気がつかなかった』という言葉、
つまり『僕なんか気がつくに値しない存在なんだ』と言明することで、
僕と彼の孤独の貴さの違いを表現したかったのだな…

「なんでも明日中部と飲み会があると言ううわさがありますけど…」
「そうですね、どこでもそのうわさを聞きますね、明日は行かれるんですか」
「えー、実は詳細がよく分からないんで、決めかねてますが…」
と僕が言いかけたその時、彼は言った、全てを打ち切るように。
「僕は窓際族ですから」
はっきり言って意味が分からなかった、正直言ってアホなのかとも思った。
「窓際族?」と僕は質問するでもなくただ単に唸った。
「はい、僕は関与しませんから、単独行動します」
そう言い切ると、彼は汚らわしいものを振り切るかのように僕に目もくれず、
一回も振り向かずに改札を抜けていった。
その無礼な態度に、意味の分からない言葉に僕は戸惑っていた。
その時僕が思ったのは
変わった奴もいるもんだ、まあ、僕も人のことはいえんが…
という漠然とした感想だったが、また猛烈に頭が回転しだした…
Фよ、そもそも窓際族の語義が違うだろ、君は君の世界を行き、
その世界は孤独だけど自由で、澄み切った美しいものかもしれない、
だけど君が言い放った『窓際族』という言葉が象徴的に君の世界を構成している
一部となっているのなら、語義が間違っているということが意味する重大さに
気づくべきではないのか、それは要するに君の世界観は間違った観念から構成
されいてるのが垣間見えたことの証左なんだぞ…

とまれ僕は不意に思うのだ。
しかし間違ったかどうかの判断は所詮こっち側の判断でしかない。
あっち側にФが完全行ってしまっている存在なら、
間違っているかどうかは問題にならないのでは…

おそらくФは強いのだろう、僕には真似できない。
だけど、親しくもないのに親しい振りをしている人たちより潔いとは思った

やべぇーよ、やべぇーよ

2005-01-26 01:50:38 | 司法書士
と憧れの出川哲朗をまねてみてもヤバイ事態は変わらず
現実逃避の足しにすらならない(^^ゞ
明日ももちろん研修だが、課題が終わってない。
まもなく深夜2時、山本晋也は2児のパパ…

でも記入式の奴はもうすぐ終わる。
最大の問題は論述式だが…
しかし論述ってのはレトリックで何とかなるもの。
そう僕は論述試験を突破して国立大学に入ったじゃないか(+_+)
自分でもよく司法書士試験みたいなチマチマした試験を突破できたな
と思うほど、どっちかというと過度に装飾的な論述を得意とするタイプ。
大学でも哲学や心理学は全く勉強しなくてもAとったどー
しかし法学ってのは悲しいかな社会科学科目なのだ。
レトリックと文学的思考でごまかすには限界があるの(;_;
取り敢えず徹夜覚悟で頑張ります。
ワードでフォントタイプを一味変えればごまかせるのではないか、
と甘い期待を抱きつつ、ブログに高じるマメな男。

調査士への道 vol.9

2005-01-25 22:19:05 | 資格試験
またまた気になる論点発見…

『ある建物に所有者ではない甲の所有権保存登記があった場合、真実の所有
 者乙は所有権確認判決を得たとしても甲に代位して保存登記の抹消はでき
 ない。代位する場合は確認判決の謄本(正本)を代位原因証書として債権
 者代位による表示登記の抹消を申請する。この場合、登記官は確認判決に
 よって甲が無権利者であることを知るため、表示登記を抹消する(甲区に
 は甲の保存登記がされたままの状態で)。』

これもなかなか癖のある論点では。一般的には所有権移転を求める給付判決を
得て、判決正本を原因証書として単独で所有権移転登記を申請するだろうから。
なかなか甲区に保存登記を残したまま表示登記を抹消するなんてのは司法書士
試験を勉強してきたものには思いつかないのでは…

調査士への道 vol.8

2005-01-25 02:29:00 | 資格試験
明日は神戸のポートアイランドで司法書士連合会の中央研修がある。
早く寝なければならないのだが、寝ない(^^)
こっからだと阪急とポートライナーを乗り継いで約1時間15分…
駅から会場までは五分ほどか?電車の中で寝るから夜更かしするんだー。

で、調査士…

気になる論点を発見したので備忘として記す…

 『区分建物の所有者甲が自己の区分建物を増築した場合、既存の敷地権
  の割合がたとえ床面積割合によるものであっても、変更になるものでは
  ない。また、規約証明書の添付も要しない』

これは案外間違いやすいのではないだろうか。「たとえ」と書いてあるから
公正証書の規約で床面積と異なる割合を定めた場合でも変わらないというこ
となんだろうね。だから規約証明書を添付不要としてるし…

雑感

2005-01-24 23:33:43 | 徒然
gooのブログは「アクセスが集中してます」とかで
実際アクセスできない状況が多すぎするな。
かといってアクセスが多いかといえば少ないし、
実際IPポイントはジリ貧状態で伸び悩んでいる。
でも、女子アナねたで増加を狙うのは止めたし…
司法書士になったら地味に更新していこう、とふと思う。

資格ブームといっても土地家屋調査士はマイナーなんだろうな。
人気があるのは簿記、IT系、行政書士、宅建、中小企業診断士、社労士…
確かに測量士(補)の女性を想像するのはなかなか困難だな。
つなぎを着た女性もなかなか可愛いと思うが(^^ゞ

社労士は1ケ月ほど勉強して落ちた(T_T)
1ケ月で簡単に受かるとは思わなかったが、
司法書士試験が終わった後、40日しかなかったからしょうがない。
でも勉強した感じでは三ヶ月あれば余裕で受かりそうな気がした。
だから合格しても一発合格じゃない、
が一発合格の「一発」なんか合格してしまえば、たいして価値はない、
いや、全然価値がないといっても語弊はないはずだm(__)m

本籍変更手続き

2005-01-24 14:58:40 | 司法書士
就職したらすぐに司法書士登録しなければならない。
相当なプレッシャーだが、プレッシャーがあったほうが、
人生に対して真面目になれる性格なんで、とプラス思考。
ところで司法書士の合格証書授与式の時に書類に本籍を書かされたが
本籍を曖昧に覚えていたので間違った本籍を書いてしまった。
本籍地はここ10年以上行ってない父の実家の住所なんで
覚えていないのも当たり前だが、登録申請のときに問題になるのでは、
と若干危惧している。

だから本籍変更手続きをしたいのだが、
ネットで調べてもよく分からないな。
一応行政書士の試験の時に戸籍法は勉強しけど、
すっかり忘れ去ってて手続きがよく分からない。
じゃあ、こんなこと書いてないで戸籍法を読んで自分で調べろ、
ってのが感想ですよね…はい(^^ゞ

勝浦、勝浦…

2005-01-24 00:14:13 | 競馬
クラフトワーク快勝の一報を知る(^o^)/
いや、この馬は青葉賞の時もダービーの時も◎を打った馬。
強いのは分かってた、騎手が馬の能力を殺いでいることも…
実際クラシックの時にはゼンノロブロイやリンカーンと互角だったわけだし、
青葉賞の3着も大きな不利を受けてのものだったし、
ペンタイア産駒は左回りが得意なんでダービーの時はそりゃ期待した。
しかし…勝浦…勝浦…
お前は下手すぎる(;_;

東京新聞の時も大外ぶん回して外に振られて二着。
ウインラディウスの強さと同時に勝浦の雑な騎乗が目に付いた。
横山に乗り替わって重賞3連勝では横山の巧さや馬との相性より、
勝浦がいかに馬の能力を殺してきたかが浮き彫りになるというもの。

今では最強馬の1頭タップダンスシチーにも勝浦は乗っていた。
それは日経賞で2着になったからだが、そもそも、
その2着も後藤騎乗のアクティブバイオより弱かったからではなく、
勝浦のなしえない後藤の好騎乗にしてやられただけなのでは?
その後もメトロポリタンステーク、目黒記念と
JCをぶっちぎった府中の同じ舞台で勝てなかった。
しかも騎乗スタイルは当時からよどみないペースでの
先行押し切りだったんだから佐藤哲三が引き出したタップの強さは
同じ騎乗スタイルで勝浦には引き出せなかった。

ついにはテレグノシスも降板。
今思うと勝浦は馬に恵まれてたな。
恵まれているうちに勝たないと…ね。
勝浦よ、嗚呼、勝浦よ、勝浦よ。

調査士への道 vol.7

2005-01-23 22:59:31 | 資格試験
漸く近畿ブロックの研修が終わった(^o^)/
とにかく換気が悪い部屋の中の空気の悪さには辟易する。
皮膚が敏感なんで午後になるとピリピリしてくるんだな。

来週からは西日本ブロックの研修だ…(ーー゛)
こっちの方がカリキュラムがぴっちりでしんどい。
しかも神戸のポートアイランドの会場で朝の9:40からなんだよね。
家からだと少なく見積もっても1時間半ほどか…

司法書士研修に通う日々でも相変わらず電車の中では
調査士への道を着実に歩んでいる。
仕上げ用の「書式併用重点サブノート」を熟読。
これで論点をしらみ潰しにして択一は満点レベルに持って生きたいな。

ショック?(^^ゞ

2005-01-22 22:55:56 | 徒然
実のところテレビも見ない、新聞も読まないという
外界から隔絶された生活を送ってるのだ。
ネットでたまにニュースをチェックする程度。
基本的に周りに興味がない。

で、昨日たまたまネットサーフィンしてたら…
中村仁美アナ、大竹一樹と同棲発覚!
という記事を発見してしまった。
中村アナは携帯の待ち受けにしている僕が一番好きなアナだったのに…
フジの女子アナの中では地味な存在だが、好きなんだからしょうがない。

でも、相手が大竹一樹なんで、嫉妬もさほどなかったよ。
大竹は松本人志以降僕が最も気に入ってる芸人だからね。
かえって中村アナが大竹と付き合ってて、
さすが僕が惚れた女性だ。お目が高い。
とすら思ってしまう。
ルックスだけの中身のないイケメン芸能人と付き合ってたら
幻滅どころか軽蔑してたかもしれないからね。
これってポジティブシンキングなのかな?

調査士への道 vol.6

2005-01-22 22:31:02 | 資格試験
今日は昨日夜更かししたせいか、研修で居眠りしてしまった(^^ゞ
居眠りしている奴は結構いるんだが、僕の場合は座席の位置が悪すぎる。
なにせ後ろに座ってる先生のすぐ前だから目に付くわけだ。
で、先生に肩を揺すられる失態を犯してしまった。
居眠りすると欠席扱いとかいってたが、
実はあの時は居眠りというよりうとうとしてただけであって、
朦朧とした意識の中で、講義は聞いていたんだけだなぁ。
なにせ講義開始時点ではインターネットの初歩的な説明だったから
聞く必要もなかったんだけどね。

で、帰宅してからも居眠りしてまってやや勉強不足。
だけど、測量士補の参考書は電車の中と昼休みに力技で強引に進んだ。
研修も明日が最後なんで気が楽だ(^o^)/
今日も夜更かしして調査士の書式を5問程度進みたい。

調査士への道 vol.5

2005-01-21 21:04:55 | 資格試験
調査士の問題集は全体的に少ないな(+_+)
市販の書籍を調べても片手で足りるほどだ。
司法書士の場合は日本司法学院の伝家の体系書式があるし、
LEC会員向けのや東京法経のを含めると答練なんか不要と思える分量は確保できる。
但し分量面だけであって、改正法ら対応した最新版じゃないのが珠に瑕だが…

働き出したら勉強時間が確保できないので、
今からラストスパート状態になってる。
そのせいか最近やたらと疲れてコタツに入ってるとうつらうつらしてしまう。
今日は調査士の書式問題をよちよち歩き的に土地を5問解いた。
測量士補は今のところ試行錯誤の繰り返し。
でも基本は過去問を回すこと! なんだろうな(^^)

調査士への道 vol.4

2005-01-20 22:18:29 | 資格試験
調査士はだいたい目処がついた。
8月までに仕上げられる自信はある。
週50時間の勉強時間を確保できるなら10週間あれば8割は超えられそうだ。

目下の問題は測量士補だなぁ(+_+)
テキストに迷ったが、弘文社の「ザ・測量士補」というのにする。
東京法経学院の「測量士補重要アイテム105」というのも買ってしまったが、
分量が多いんで、とにかく回転回数を増やせそうな弘文社のにした。
司法書士のときもデュープロを回転させて知識を定着させたし、
僕の勉強方は初期は基本書を読みながら知識の定着のため、
肢別問題集を使うことが多いのだが、測量士補は売ってないんで、
ハンディな問題集を購入しなければならないな。
まあ、この試験で唯一気楽になれる部分は65%をクリアできれば
それが何人いようが合格できるという絶対基準を採用している点にあるな。
まあ、それだけだが…(;_;