福島原発
10日の福島県双葉町長選で初当選した伊沢史朗町長は11日、東京電力福島第一原発事故で生じた汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、現地調査を受け入れる考えを明らかにした。
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役場機能の再移転先である同県いわき市を訪問した後、報道陣に答えた。伊沢町長は、「議員時代に現地調査は受け入れるべきだと町に訴えてきており、その考えは変わっていない」と述べた。建設の是非については「今後議論をしなくてはいけない」と述べるにとどめた。
中間貯蔵施設を巡っては、井戸川克隆・前町長が「環境省の説明が不十分」などとして、受け入れを拒否する姿勢を示していた。
(2013年3月11日19時20分
読売新聞)
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