１７日に放送された俳優、内野聖陽（４４）主演のＴＢＳ系ドラマ「とんび」の最終回の平均視聴率が、関東地区で２０・３％を記録したことが１８日、ビデオリサーチの調べで分かった。
今年放送された民放の連続ドラマ初の平均２０％超えとなり、瞬間最高は２５・２％をマークした。
内野演じる不器用な父とその息子の親子愛を描いた作品で、原作は作家、重松清氏（５０）のベストセラー。
プロデューサーの石丸彰彦氏は、「素晴しい原作と脚本を最後まで全うできたことを誇りに思います」とコメントした。
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